これだけ情報が個人の手の中にあるのに減ることのない「水の事故」はどうして続くのか

これを書いている現在、台風が沖縄地方に向かっていて、テレビでは直接台風の被害がない地域においても注意を促しています。台風の影響で波が高くなるということで、台風から遠く離れた地域でも高波が起こるので、海辺や川など「水の事故」に遭わないようにということだったのですが。

昨日も夜のニュースを見ていたら、トップニュースで水の事故についての報道がありました。台風はこれから日本に影響を及ぼすので、週末などに向けてさらに気を付ける必要があるのですが、悲しいニュースは全国で起こってしまいます。

今、テレビを観ていなくてもスマホから情報を取れる時代なのですが、スマホを見ていても水の事故についての注意喚起を目にすることはあまりないのかな? と思います。夏の暑さの情報については、気象庁から警報レベルの発表があった場合には、ポータルサイト(Yahoo!など)のトップにそうした情報は表示されるものの、水難事故注意というような警告は出てきません。

これは、当り前のことだと言ってしまえばそれまでなのですが、特に高校生くらいまでの学生・生徒のスマホには、地域の気象情報と連動させて、水の事故についての注意情報を通知するようなアプリがあっても良いのではないかと思います。そうしたアプリがあっても水の事故が無くなるということはないのでしょうが、それでも手の中に情報を受け取ることのできるスマホがある現代には、そうした通知が人の命を救うような事もあるかも知れません。

それでも、台風が直撃している地方であり、スマホからの情報が無くても危ないとわかっているはずなのに、田んぼの様子を見に行ったり海の波を見に行ったりして水の事故に遭遇してしまうという事例は今までにもありました。水の事故については危機感が薄い中で起こるとも言えますが、それでもちょっとした楽観的な判断で命の危機になってしまうということについて、どうすればこういう事故を減らしていけるか、皆で考える必要はあるように思います。

私の住む静岡市では台風の時に海岸に波を見に行った大学生が命を落としてしまった痛ましい事故があったのですが、海に近づきさえしなければそこまでの危険な目に遭わなかったということもあり、他人に相談せずにその場の勢いで行動してしまう人たちに一瞬でもストップをかける手段として、スマホのアプリを使うこともこれからはあっても良いのではないかと思います。

そもそも、私たちの回りにはさまざまな危険があり、その事を軽く考えずに慎重になるところは慎重に行動をしたいものです。これから梅雨明け前まで、梅雨明け後も、様々な落とし穴のような危険が私たちの回りにはあることを忘れずに過ごしたいものですね。

カテゴリー: 防災関連ニュース | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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