月別アーカイブ: 2026年9月

ノートパソコンとタブレットとの入力環境の違いを考えながら使い分けるための考え方

以前、できるだけ小さなパッケージで持ち運びできるようにと、折りたたみキーボードを買いました。しかし、13インチの軽いノートパソコンを持ち運ぶようになってそのセットは押入れにしまい込むようになって、さらに折りたたみキーボードがしばらく行方不明になってしまいました。

先日、ようやくタンスの隙間に落ちている折りたたみキーボードを発見したので、改めてLinux Mintを入れた元・Windowsタブレット(Lenovo IdeaPad D330の本体部分)と折りたたみキーボードのセットを改めてセッティングしてみました。

タブレットには強引にLinux Mintを入れたことにより、Windowsの時には使えていたタッチパネルが使えなくなってしまったので、折りたたみキーボードでもトラックパッド付きのものが必要になります。このキーボードのカバーは、比較的重いタブレットをセットできるスタンドにもなるので、この組み合わせだけで持ち運びのできるパソコンとしても使えます。

こうした形式なので、座った状態で膝の上に乗せて使うというノートパソコンのような使い方はできませんが、タブレット本体を固定できるような台さえあれば、キーボード自体は開いた状態でロックできるようになっているので、キーボードだけを膝の上に乗せて打つことはできます。外でもそれなりに展開して利用できるセットになったのではないかと思っています。

外付Bluetoothキーボードの良さは、ノートパソコンの場合は他の機器に流用することは難しいですが、パソコン・スマホ・タブレットという複数の機器で使い回すことができるということです。

先日来から、Elink採用の7インチAndroidタブレットや、Starlink directが使えるスマホをコンパクトなバッグに入れて持ち運ぶことにしているのですが、このキーボードは同時に3台まで登録して切り替えることができます。そうすると、機器をまたぐ形で同じキーボードでの利用が可能になるので、ここで改めて10インチのタブレットもサブバッグにパッキングして持ち出せるようにしました。

ちなみに、タブレットの場合そこまで消費電力はかからないので、手持ちの小型モバイルバッテリーからでも何とか給電することができます。まさにパソコン(タブレット)・タブレット・スマホを3台同時に持ち歩いてもかなりコンパクトになるのでありがたいです。

ちょっとしたお出掛けの際やLCCの飛行機を利用する場合にはこちらのパッケージの方を持って行くような事も考えた方が良いかもと思っています。今回はあえて新しいものを購入することなく、今あるものを使って自分のやりたい事を実現できるような形まで進めることができて満足しています。

改めて思いますが、まずは今持っているものの中から使えるものがないかを考え、どうしても足りないものを買い足す形が良いかなと思います。今後さらに新たなパターンでの持ち出すものを考える際、そうして隙間を埋めるように購入したものが役に立つのではないかと思ったりします。

携帯電話と光インターネットを公的な機関が斡旋するような仕組みを作るべき理由がある

私が集合住宅にこのようなチラシが入っていました。これだけ見ると、入居者が希望日時をチラシにあるQRコードを読んで登録しなければならないような感じを受けましたが、裏には「高速インターネット設備」(つまり光回線)の斡旋というか営業のチラシだというのがわかりました。

改めてこうした光回線の勧誘について、私は良い思いをしていないだけではなく、戸別訪問での営業に迷惑を被っています。しかし、これをマンションの管理組合のあっせんだと思って連絡した場合、まさに鴨がネギを背負ってやってくるように業者には思えるでしょう。

このチラシの業者について調べてみたところ、総務省のホームページに注意喚起の告知があるのを見付けました。ただ、高速のインターネットというのは私たちが生活する中で必要性は増していると思えます。まさに私が先日テレビを購入したことでわかったのですが、チューナーレステレビであればもちろん、チューナーのあるテレビでもインターネットにつながっていて高速インターネットが使えるかどうかでその利便性は大きく変わってきます。

私の場合は光回線を契約する際、ネットの比較サイトでキャッシュバックはなくてもそこそこのスピードで安く使えるところをピックアップし、現在の住居でそのサービスが使えるか(サービスによっては設備を入れていないので使えない場合もある)を調べた上、スピードと料金のバランスが取れたところと契約しました。安いところだと月4千円以下でも集合住宅タイプでは利用できるところもあります。

その昔、ADSLでインターネットを利用していた時は、電話回線(個人)が月1,600円くらいで、ADSLサービスが月2,000円くらいで利用できていたので、今の光回線はその頃のADSLくらい(実際のスピードは6Mbpsくらいしが出なかった)の料金で利用できる感じになっています。

スマートフォンを安いプランで使っている場合、家に光回線があればマイナンバーカードやその他の手続きでもWiFiをスマホにつなげて料金の心配もなく手続きができます。家で高速ネットが使えれば、特に家に居ることが多い高齢者にとっては娯楽も増えますし(動画・オンデマンド関連)、今後はライフラインの一つとして高速インターネットの導入が考えられるべきだと思います。

しかしその契約については、良い業者か悪い業者かの判断をインターネットに不慣れな人がすることは大変でしょう。電気・ガスは大手の企業が直接提供していますし、水道については市町村の指定する水道局指定工事店があります。水道工事でも高額な費用をふっかけられる話はありますが、それは安い工事費でやってくれる水道局指定工事店を調べて依頼すればそこまでの請求はされなかったかも知れません。

インターネットもスマホも、もはやライフラインと言っても差し支えないと思うので、お年寄りから高額な端末料金やてんこ盛りのプランを押し付ける業者ではなく、予算に応じた業者をあっせんしてくれる仕組みを本格的に作っていかないと、この社会の「ネット格差」はさらに広がるのではないでしょうか。

少ない年金の中から通信費を出すのは大変な方もいます。改めてここでは特定の業者の名前は出しませんが、現状でも月額5千円もあれば自宅の光回線とスマホの両方を利用可能(一戸建ての場合はもう少しかかるかも)だと思います。最初に紹介したチラシを信じて高額なインターネット契約をするような方がこれから出ないことを祈りつつ、何とかできないものかなあと思います。

ネット通販はワンクリックだけで注文が完了する便利さがあるが古い通販の良さもある

先日ちょっと書いた、インディーズのCDが届きました。ただ、今回は一通り注文作業をしてみて、大手に限らず今では普通のワンクリックで事前にクレジットカードや住所を会員登録の名のもとに登録してストレスなく注文から発注、到着まで完結するのではない一昔前の通販のやり方を経験しました。今回はその内容を紹介するとともに、古い通販の方法の良さというものを考えていければと思います。

昔の通販と言えば、通販雑誌があったり一般雑誌の広告から電話をしたり直接郵便を出したりして注文し、お金は振り込んだり郵便局の為替や代金分の切手を同封して申し込んだものもありましたが、さすがに今の個人がやっている通販はそこまで古い手段でやり取りするものではありませんでした。

今回購入した所はちゃんとサイトを持っていますが、いわゆるショッピングサイトではなく、普通に昔ながらのテキストのみでサイトを作っているようでした。当然ながら在庫管理を自動で表示させることもしていないようで、売切と書いていなくてもサイト管理者へメールで在庫確認をしないと買えるかどうかもわからないという状況でした。

今のネットショッピングが当り前になっている方にとっては、この時点でNGという感じなのかも知れませんが、こちらはメールで連絡ができるだけでもラッキー(電話のみとかではない)と思い、まずはメールをしてみたところ、そこまで待つこともなく返事が来ました。

幸いにして、私が欲しいと思ったものは在庫があったとのことで、その時点で一定期間取り置きをしてくれるので、その間に料金+送料を郵便振替で送ってくれとのこと。改めて今調べたら、ゆうちょ銀行の口座持ちでアプリがあれば、スマホアプリから口座残高を充当させる形でキャッシュレスで振り込めたようでした。ただ、ゆうちょ銀行は口座はあっても、とりあえず維持しているだけだったので、近くの郵便局に行って、振込票に手書きする形で振り込みを行ないました。

郵便振替自体を知らない人もいるかも知れませんが、今は窓口での手続をしなくてもATMの機械に振込票を入れて操作するだけで窓口より安い手数料で振り込みをすることができます。振込票の書き方は注文ページからリンクが貼られていましたので、久しぶりに手書きで全て書いたものを機械に読みこませ、振り込みが完了しました。

念の為、操作する前の振込票とATMで処理したこちらの控えを写真に撮り、添付メールとして振り込み報告を行ないました。こんなことも、昔には確かに振り込みしたかどうかを先方に見せるためには行なっていたので、それを今回も行ないました。

注文品は郵便で来ましたが、最近その到着までの時間が長いとの印象がある普通郵便ではなく、保証はないものの追跡可能で早ければ翌日届くネットオークションなどでも使われる方法で届きました。

その際、それまでも何回もメールを担当の方とやり取りしていて、こちらに対して丁寧に対応してもらっていたのですが、CDの他にちょっとしたおまけが入っていて、さらに手書きの御礼状までいただきました。

普段からネットを通じた買い物は普通にやっていましたが、昔ながらの方法でやる通販は、顔は見えませんが相手の真心に触れることができると、こういう方法の買い物も悪くはないなと思います。相手と一対一の取引というと、オークションやフリマでの悪い噂も聞きますが、今回の買い物は大満足でした。古いやり方だからといってやらないという方もいるかも知れませんが、また機会があればこうした個人対個人の取り引きも良いものだなあと思った次第です。

「BS4K配信サービス」はたとえ2K放送の同時配信であっても個人的にありがたいサービス

民放で4K放送を行なっている局(BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレビ東京、ビーエスフジ)が放送から撤退するというニュースを聞いて、先日4Kチューナーの内蔵されたテレビを買ったばかりなのにと思っていたところ、2026年10月1日からWOWOWのオンデマンドアプリから無料で各社の4Kコンテンツを見られるようにするとのニュースを見ました。

ここで言う4Kコンテンツとは何を意味するのか個人的にはわかりかねるところがあります。現在も民放の4K放送はBS2K放送をそのまま4Kでも放送していて、オリジナリティのある4K番組というのは正直あまり見ていないからです。

4K放送についてはNHKは継続するということで、4Kコンテンツ自体が無くなるのではないとわかってテレビを買い替えましたが、ニュースによると4K対応のテレビで「WOWOWオンデマンド」アプリを使って配信するような形になるようです。自然いっぱいの環境映像のようなものが流れるのか、それともドラマなどを2Kと同時放送してその画質の違いを訴えるのかは各々の局次第ということになるかも知れませんが、個人的には4Kのきれいな映像をネット経由で見ることができるというのは悪いことではないと思えます。

というのも、今までの4K放送およびBSの2K放送は、大雨や台風、厚い雲が上空にあると一気に感度が悪くなり、とぎれとぎれになるだけでなく全く見られなくなってしまいます。全国的なすごい災害の場合にはその放送を改めて再放送するということはあるかも知れませんが、ごく限られた地域で視聴困難になったとしても、その番組を見ることは見逃し配信がなければ再び見ることは不可能というのが今まで当り前でした。

もし民放局の中に4Kと2Kの放送内容が同じで画質だけ違うものも配信してくれるようなら、大雨で衛星放送が見られない場合の代替視聴方法になるのではないかと期待しています。現在地上波の番組を同時配信しているNHK ONEではネット配信ではありますが、字幕でニュース速報を出したりしています。こうしたことが4K配信の放送でもできれば、電波とは違うネット同時配信の一つの方法として便利に使えるのではないかと思えます(現在発表の内容では同時配信ではなく、4Kコンテンツを期間限定で配信するもののようです)。

ただ、発表によるとこの配信が見られるのは4K対応のテレビでのみで、パソコンやスマホのWOWOWオンデマンドアプリでは見られないそうです。だからこそ、今後の状況によっては、まだ4K対応テレビを持つ意味あいも出てくるのではないかと思うのですが。

もはやスマホ一台で災害対応のブログ更新もできる時代になってきているという事実

一昨日に、このブログの投稿テストをさせていただきました。普段はエディターなどで下書きした内容をコピーペーストして、ウェブブラウザからブログの管理ページを開き、分類や細かな内容を入力しながらアップするのですが、非常時には状況が変わってきます。

モバイルインターネットの電波が利用できるようなら、スマホやタブレットからでもブラウザを開いてブログの管理画面を呼び出すことはできるのでパソコンと同じようにアップすることはできるのですが、もし大手キャリアの地上基地局が被害を受けて使えない状況になってしまうとスマホの電波状況は「圏外」になり、ネットに接続するということがまずできません。そうなると、もう何も発信することはできなくなってしまうのですが、今月から最少の機材でも外につながることができるようになりました。

大手キャリアSoftbankのサブキャリアであるLINEMOでは、2026年9月からSoftbank本家で提供しているStarlink directを対応端末があればオプション料金無料で利用可能になりました。サービス開始当初は簡単なメッセージくらいしかできませんでしたが、スマホのアプリが衛星通信に対応しました。

私はアプリ通信対応のスマホを新たに購入して、現在使えるようになっていますが、残念なことに通信圏外でしか試せないので、またどこかに行く機会があれば試したいと思います。そんな中、いざという時にこのブログを更新できる目処が立ちました。

Softbank Starlink directの対応機種で利用可能なアプリの数々が公開されていますが、その中にソフトバンク関連の各種アプリがあります。個人的にはカーナビはメインで使っているのですが、メール粗アプリの「Yahoo!メール」が使えるようになっていたので、手持ちのYahoo!メールのアドレスを使ってブログ更新を試みました。それが先日投稿したテストという題名の投稿になります。
私の使っているブログは、特定のメールアドレスにメールを送ると、メールの題名がブログの題名になり、本文はメール本文の内容がそのままブログに投稿されるような機能があります。個人的にはメールアドレスを登録する必要があるのか心配でしたが、そうしたことは無くそのまま投稿できたことで正直ほっとしたというのが正直なところです。

これで、用意したLINEMOのSIMの入ったスマホ一台だけでもブログ投稿やLINE・Xの投稿もできるので、個人同士で必ずしも連絡先を知らない人に対しても生存確認を行なえるようになりました。

こちらから伝えるような事が多くなった場合でも、コンパクトなモバイルキーボードとセットで持ち出すことにより、技術的には長文の内容も発信可能です。ただ、衛星はその状況によってうまくつながらないことがあるかも知れませんが、基本的には空が開けた場所へ移動すれば良いので、いざという時は身軽になって移動するような事になっても安心できます。

その場合は、書くのは室内でやってアップするのに外に出るような形になると思います。シビアな設置が必要で使っているとかなり目立ってしまう、アンテナタイプのStarlinkよりも簡単に費用も掛けずにできる可能性が増えたというのはより災害時には実践的だと言えるでしょう。

ここ数日悩まされていたWake On Lanに関するトラブルがようやく解決しました

新しい機器をネットに接続する場合、今まで使えていたものが変更によって急に使えなくなることがたまにあります。ただ、そのトラブルは本当にそれが原因なのか、それとも他の事に原因があるのかすらわからず、しばらくは霧の中を彷徨っている気分でした。

今回、テレビが壊れたので新しいテレビが来る間、ネットに接続していたテレビチューナーをリビングに移動させ、そこに15インチのモバイルモニターをつなぎ、さらにUSB入力で音声を出すスピーカーをつないで、新しいテレビが来るまでをやり過ごしました。

新しいテレビの到着とともに設置、設定を終えて、単体のテレビチューナーを元に戻したところ、全然関係なさそうなMiniPCにトラブルが出ました。

今まではスマートスピーカー(AmazonのAlexa)の「スキル」にある「Wake-on-lan」を使い、「パソコンを付けて」とスピーカーに話し掛けたり、スマホに入っているAlexaアプリから命令のための文字を入力すると、電源を切っていたMiniPCを起動することができていたのが、急にできなくなったのです。

テレビチューナーについてはLANケーブルを含む配線は全て外したのですが、MiniPCの方の配線は一切外していません。それでなぜ今までできていたことが急にできなくなったのか、ネット検索だけでなくAIの力を借りて色々試してみたのですが何をやっても全く応答しない状態が続きました。

色々調べていくと、Windows11のOSがだんだんWake on lanができないようになりつつあるとかいう話も入ってきたりしたのですが、OSのアップデートにより今まで設定された内容がリセットされてしまう可能性というものも出てきました。そこで、BIOSから設定を見直そうと思ったのですが、私のMiniPCは普段PC単体で使っているのでどうやってBIOS画面に入るのか、そこからが大変でした。

普段は、Linuxが入ったパソコンからリモートデスクトップを使ってノートパソコンの画面を出して作業をすることが当り前で、家の中でもパソコンを付けるにはAlexaアプリからというのが普通でした。しかし、BIOS画面を扱うにはモニターだけでなくキーボード・マウスの接続が必要です。今回は、ポインタ移動のできるキーボードを使って、別にモバイルモニターをつないで何とかBIOS画面を出したところ、なぜか導入時に設定したはずのBIOS設定がリセットされていました。

で、改めて設定し直してAlexaアプリから起動用の命令をしてみたところ、問題なく起動しました。果たしてWindowsのアップデートが悪さをしたのか、配線をいじったり電源を抜いたのが悪かったのかどうかはわかりませんが、ほぼ一週間ぶりに自宅環境が戻りました。

いったんうまくいったものは、なかなか確かめることもなく使っていると、一体どうやって設定したかも忘れてしまうので、今回のようなトラブルは本当に困ります。でも、今回の件もネットで色々と探せばどこかに正解がありました。今後、どんなトラブルが自分にふりかかるかはわかりませんが、地道な作業で何とかトラブル回避といきたいところです。

テスト投稿

災害時、ネットが繋がらない状況でもブログ投稿できるかのテスト投稿です。

Starlink directでYahoo!メールアプリが使えるようなので、特定のメールアドレスにメールを送ると投稿が更新されるかどうかのテストになります。

またこの件について、進展がありましたら、きちんとした記事にする予定です。

ネットは見続けて疲弊するだけのものではなくちょっとしたヒントから求めるものを引き出してもくれる

昨日は昼過ぎから雨でなかなか外に出られないということもあって、先日購入したテレビをいじっていたのですが、そのドラマで素人の作った曲をモチーフにして作られているのを見て、ふとあるマイナーなミュージシャンの事を想い出しました。

といっても、恐らくこれを読んでいる人が知らない方なのでその方自体の紹介は控えますが、同じような事を感じる事は他の方でもあると思うので、本当はそんなお話をさせていただこうかと思います。

私はそのミュージシャンの歌は一度聴いただけなのですが、それから十数年経っても頭の中にその曲が入っているくらいインパクトがありました。ただ、メジャーではないのでそのミュージシャンや楽曲を知っている方は、直接ライブに行って聴くぐらいしかチャンスがないと思います。

その方は残念ながら数年前にお亡くなりになってしまっているので、もう一度生のライブを見ることは叶わなくなってしまったのですが、たまたま見たドラマの印象から、改めてその方の歌を再び聴く方法はないだろうかということについて考えてみました。

そうした場合、インターネットを使って調べることで答えが出てくる場合があります。今回はお名前もわかっているので、「人名+CD」というような検索語でも今買える音楽ソフトがあるかくらいは調べられます。その結果、こちらもマイナーな形(CD-R)で音楽ソフトを販売しているところがあることがわかったのです。

ただ、発売からかなり時間が経っていましたし、先日のテレビ購入の時にも安いテレビだと思って注文ボタンを押したにも関わらず、「予定数終了で購入不可」なんて表示が出て買えなかったものがありました。それに限らず、個人や小さな商店がやっているホームページは開店休業のまま放置されていることも多いので、これで手に入るとは限りません。

そのホームページには、在庫確認のためメールをと書かれていたので、だめかも知れないと思いつつメールをしたら、その返信は意外と早く来ました。そこには、「最後の一セットでした」というものでした。

インターネットがない時代であれば販売をしているところはわかっても、現地まで行かないとどうなっているかわからないでしょう。電話番号が書いてあれば在庫確認してもらって、可能ならば取り置きしてもらうこともできるかも知れませんが、通販対応できなければ直接買いに行かなければなりません。今回は何とか通販対応も可能ということだったので、家にいながらその辺の手続きをすることができました。まさにインターネットがあって良かったと思える出来事でした。

最近のネット界隈を見ていると、SNSなどで他人とのトラブルが起きたり、自分の発言が世間からどれくらい注目されているか気になって仕方のないような人たちも少なくないと思います。もちろん私もこうしてブログを書いているので、そうした傾向は無くはありませんが、最近は一時のようにブログ自体に注目が集まらなくなったせいか、そこまで多くの人に知ってもらいたいという感じではなく、好きな事を書いているというところです。

今回の話は、あまり当てにしていなかった先方のホームページ経由から連絡したらレスポンスがあり、そこから自分の想いが叶えられそうな結果が出てきました。最近はネットショッピングも大手中心になってあまり購入までのワクワク感は無くなっていますが、今回のように今まで知らないかった個人と個人をつないでくれるのもインターネットの面白さではないかと思います。

毎日スマホの画面を注視し、心が疲弊するというのはあまり良いことではないと思います。余裕を持ってインターネットと付き合い、今まで気になったことを自分で調べたり人に聞いたりなどして、ネットを活用することで思わぬ発見があるかも知れません。興味のある方は、ぜひそんな方法でもネットを使ってみることをおすすめします。

星新一さんの生誕100年で改めて思うシンプルな文体の中の奥の深さ

昔、まだ私が学生だった頃、漫画以外に本を読むような機会は少なく、いわゆる文学作品というところまで届かない中で楽しく読んだ作家の中に星新一さんがいます。当時は、ラジオで星新一さんのショートショートを朗読する番組があり、私は本より先に朗読で星さんの作品に触れたことを思い出します。

その星新一さんは本日2026年9月6日に生誕100年を迎えられたということで、単行本未発表の作品集「きまぐれカプセル」が出ていることを事前に放送されたBSテレ東の番組で知りました。

番組では当然ながらショートショートの名作を出演者が挙げていましたが、その中で言われていたことは簡素な文体であっても内容が深いということです。今でも小学生あたりからでもその内容を面白く読むことはできるのですが、自分の人生を生きていくに従って新たな発見があるような、実は内容の濃い作品の数々を世の中に出してきた氏の功績は大で、今でももっと読まれて良い作家であると私は思います。

私自身は星新一さんに直接お会いしたことはありませんが、学生時代にたまたま近所の大学で講演会があり、聞きに行きました。「発想のヒント」という題名でしたが、落語などおもしろ話がほとんどで、小説の内容とはちょっと違った人柄にびっくりしたことを覚えています。発想の方法としては、当り前のことを考えるのではなく、あるもの何かをくっつける場合、性質の全く違うものをくっつけたらどうなるのかというような例を出してご自身の発想の方法について話してくれました。

その後、他の作家さんを読むようになって次第に星さんのショートショートは読まなくなっていったのですが、その後出会ったのが、氏の書く明治時代の人物記でした。そもそも星さんの父親である星製薬を創業した星一という方は、野口英世や伊藤博文といった明治の偉人と関係した方です。星一さんが先生と呼んだ、作家・夢野久作の父親としても知られている思想家の杉山茂丸氏が、当時アメリカで活動していた星一に聞き書きした内容を含んだ「百魔」の中の内容を参考に自分の父親の若き日の姿を書いた「明治・父・アメリカ」、さらにその後、日本で星製薬を興してからの苦難の姿を書いた「人民は弱し 官吏は強し」は今につながる政界のドロドロを描いています。

その他に、父親との関係を軸に明治期に活躍した様々な人物を紹介した「明治の人物誌」は、それこそ平易な文章で教科書で見た偉人の姿を生き生きと描いています。特に有名でも一体どんな人だったのかと思うくらい色んなことをした伊藤博文については、星新一さんもこの人の評伝を書くのは無理だろうと書いていたように覚えています。

星新一さんは政府から攻撃を受けて瀕死の状況になった星製薬を引き継ぎましたが、実業の世界で活躍するのではなく、その後作家として有名になり、そこで自分の父や祖父についても多くの文章を書きました。こう書くとかなり生真面目な方という感じもしますが、実際のところはエンターテイナー的なところがあり、氏がお亡くなりになった後に行なわれた「ホシズルの日」では、氏の様々な一面が発表されました。たまたまイベントとして参加できることを知り、当時星新一好きな友人がいたので一緒に出掛けてきたのでした。

私自身は作品は読んでいても付き合いとかそういうものはなく、雲の上の存在ではありましたが、その作品は時代を超えて読まれていく力はあると思います。本屋さんでは特設コーナーができていて、氏の作品は今の時期かなり並んでいます。学校や地域の図書館にも多くあると思いますので、今回の生誕100年をきっかけにして、もっと多くの読者が生まれて欲しいなと思っています。

インフルエンザ患者数が増えているというニュースで改めて考えたい密になることのリスク

新型コロナが日本で流行するまでは、私自身はインフルエンザの予防接種はするものの、日常的にマスクをするような事は全くありませんでした。新型コロナには感染することはありませんでしたが、インフルエンザの方は感染者と一緒に仕事をする中でうつされて、かなり大変な思いをしたことがあります。それ以降は毎日新しい紙のマスクをして仕事だけでなく普通に出掛ける時もマスクをするようにしています。

そんな中、これも以前の個人的な常識では考えられなかった、真夏の時期のインフルエンザ流行というニュースを目にするようになりました。私の住む静岡県でも徐々に感染者が増えているという統計調査が発表されるのを見て、単に冬に空気が乾燥するからウィルスが蔓延するのではなく、どんな季節でも一通りの感染対策が必要なのかなあという感じがします。

ただ、私が見たところ職場関係はまだマスクをすることへの必要性を感じている人はいるようで、少なくとも私が仕事をしている周辺の人は同じようにマスクをしています。また、今の時期は冷房が効くようにきっちりと窓を閉めたいところですが、一部の窓やドアをあえて開けるようにしており、手洗いなどもきっちりやることで、かなり感染症を入れないような取り組みはできているように思います。

問題は自宅でどう過ごすのかということです。特に狭い部屋は冷房を止めたり、窓を開けるとすぐに内部の気温が上がってしまうため、できれば一日中窓は閉めた状態でいたいところですが、今後はやはり換気をすることを意識しながら、家族間で感染症にならない工夫をすることが大事だろうと思います。
昨日は雨が今まで降っていなかったこちらの地域でもかなり雨が降ったのですが、今後の台風の動きによっては大雨になって、家に引きこもるような生活をしなければならなくなるでしょう。ただその際も、食事の前の手洗いや換気をしっかりやって、インフルエンザに感染しないことを意識しなければいけません。

新型コロナの頃に比べると、そこまでの危機感はないかも知れませんが、インフルエンザは感染するとかなり体に負担が来るだけでなく、一定の期間仕事も休まなければならなくなるので、そうした経験を持っている人ならなおさら、しっかり基本的な対応をしましょう。今年は予防接種も早目にできるようになるとの話なので、かかりつけ医などでいつからインフルエンザの予防接種ができるのかというのも、きちんと聞いておいて備えることが大事です。