月別アーカイブ: 2026年6月

アマゾンの特定商品を購入すると指定された日用品が「実質」無料でもらえるという甘い言葉の罠

ちょっとすごいタイトルを付けてしまいましたが、実際に私がアマゾンを利用していて、トラブルということではないのですが、こんな事例もあるということで今回披露させていただきたいと思います。

アマゾンではキャンペーンの一環として「ヤスイイね」というキーワードで「今週の実質無料」というものを開催していて、ネット上の情報サイトでもとある商品が安くなっている上に、指定商品を同時にカートに入れて注文すれば、指定商品が実質無料で購入できることを紹介し、おすすめしているケースがあります。

私の場合、毎日食べるお米(5kg)をこのキャンペーンを使って洗剤と同時にカートに入れ注文したのですが、そこで起こったことをこれから書こうと思います。

注文したお米はとあるブランド米で、近所のスーパーで買うと5千円以上するものが、3,800円くらいて購入できるということだったので注文することにしました。その際、お米と同時購入しても購入金額はお米の価格と変わらずに2品注文できるということで、同時に日用品の洗剤を購入しました。

そのまま注文した品2点が届けば問題なかったのですが、その当時も今も安くお米を買うというのはなかなか大変で、注文時から納期が約1ヶ月となっていました。安く買うためにはまあ仕方ないと思いつつ注文したのですが、当然ながら同時注文の日用品の方が早く自宅に届きました。この購入にはいくらか(400円くらい)の料金が発生するのですが、後発のお米は注文した金額から洗剤の価格が引かれて決済されることで、結果的に「実質無料」で洗剤が手に入るということになるのですが、最終的にはそうはなりませんでした。

どういうことかというと、アマゾンでは良くある「出品者都合のキャンセル」が起きまして、お米の注文が勝手にキャンセルされてしまったのです。結果、無料でもらえると思ったから注文した洗剤をお金を出して買うことになってしまい、何かもやもやしたものが残ってしまったというわけです。

私の例は特殊かも知れませんが、少なくとも注文して数日~一週間くらいで届くものでないと、アマゾンは平気で出品者都合のキャンセルを発生させますので、もしこうしたキャンペーンで同時購入のものが「実質無料」という紹介があったとしても、それは「実質」であり本当に無料で買えるものではない場合もあるということを考えるべきだと思います。

というわけで、今後同じような紹介がネットであったとしても、注文して買えるかどうかわからないものをポチッとした場合は、キャンセル発生時には単に注文が取り消されるだけにしておき、余分な「実質無料商品」をくっつけて買わないようにしようと思いました。細かいことですが、それが「完全無料」と「実質無料」の違いだということです。

ただ、よく考えると私のような経験をされた方も少なからずいたはずで(同じようにキャンセルになった商品をセット購入した人は少なくないと思うので)、そういうところで利益を上げているのかと思うと、買う時のチェック(この場合はメイン商品の材庫があるかどうか)が大切であるということです。皆さんも、商品の「実質」表記には十分にお気を付け下さい。

国内の通信を海外企業に任せてしまうと災害以外でも深刻なトラブルが起こるのでは?

パソコンやスマホでのネットサービスについて考える場合、色々な想定をしながらできるだけ多くのサービスを契約することで、一つのサービスが止まってしまっても何とかなると思って色々契約しています。

具体的には、国内に4社ある携帯電話のキャリアについては、本キャリアを全てではなくMVNOやサブブランドを混ぜるなどして、4社(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天)の回線は所有しています。また、もし国内の通信が全て使えなくなってしまった場合に備え、以前には衛星インターネットのStarlink(専用アンテナを使う方)を契約したのですが、ほぼ衛星通信をStarlinkが独占する中で値上げしてきたので、現在は契約を解約しています。ただ、モバイルインターネットは止まっても有線(光回線)が使えるなら、改めてStarlinkを契約することもできるので、ハード自体は手離さないで持っています。

Starlinkについては、iPhoneや一部のAndroidスマホで直接衛星と接続して空の見える場所で使える「Starlink direct」のサービスが開始されていますが、当初はauだけがStarlinkと提携し、ドコモとソフトバンクは他の方法(飛行船や飛行機から電波を出す)を使ってauに対抗するという話だったのが、いつの間にか楽天以外の3キャリアは全てStarlinkを使ってのサービスになってしまいました。

この状況というのは、キャリアの意志を超えて、本家Starlinkが日本のモバイル通信において大きな影響力を持つということになります。専用アンテナを使う方のStarlinkは、自分で納得できない点があれば、自分の意志で解約することができますが、Starlink directが一気に値上りをしたらどうなるのか。そんな事を考えたり、そもそも私の使っているスマホはStarlink directの対応端末でないということもあって、現在は残念ながらスマホと衛星を直接繋いでの通信はできていません。

個人的には、唯一Starlink陣営でないところ(「AST SpaceMobile」と提携予定)からスマホ直接通信のできるサービスを目指す楽天モバイルを応援したいのですが、日本政府はこうした事業を応援して欲しいですね。私はそこまでの国粋主義者ではありませんが、StarlinkはStarlinkで、国内企業が行なっている衛星通信サービスも平行してサービスを展開することで、ユーザーは競争の中でサービスが拡充されるとか、料金が下がったりするとかの流れにも繋がります。

GPSについては日本版GPSとも呼ばれる「みちびき」がありますが、今後はスマホが日常生活に必須とも言えるくらい使われるようになる中、国産の衛星通信サービスも選べるようになって欲しいものです。

今のところ、Starlink directについては本家キャリア回線を持っている人は追加料金無しで使えていますが、これが通常のオプションとして別料金になった時、他に同等の国産サービスが全くないような事にはなって欲しくないです。そのためには、Starlinkのバックアップとしても楽天モバイルの衛星通信のサービス開始が待たれます。

地震だけでなく台風や大雨の予知は難しいことを実感した2026年台風7・8号の動き

昨日は、日帰りでお出掛けする予定で新幹線の事前予約をしたものの用事の会合が中止ではなく延期になったので早々に予約をキャンセルしました。

で、実際の当日天気はどうだったかというと、今のところ行きも帰りも予約した新幹線は普通に走っており、結果だけを見ると問題なく会合は開催できたということになります。

しかしながら、今回そこまで私の住むところや出掛ける目的地に交通の影響がなかった事については、その見立てが外れたわけですが、それでも一日中その日は雨が降っていたわけで、普通の状態で出掛けることは大変であることは確かでした。

私は、今回の会合が流れた事については「英断」だと思っていますし、延期になっても改めて出掛ける予定にしていますが、改めて自然を相手にその結果を予想することは難しいと思います。

また今回は、前日(金曜日)の夜に山梨県で大きな地震が起き、明日に備えて寝ようと思っていたところ、いきなり緊急地震速報が鳴り、さすがにのんびりとは行かなくなりました。天候の影響については、新幹線でも在来線でも一定の雨量を超えた段階で運転を見合わせるということなので、ネットからの情報があればある程度は予想することはできるかも知れませんが、急な地震はまるで予測できませんし、電車に乗っている側としては不可抗力である人身事故が起こってしまったらなおさらです。

その辺は、自分の力ではどうにもならないことなので、今後に向けて考えたいことは、予定をぎちぎちに詰めるようなお出掛けは、少しでも予期しない事が起きたらお出掛けそのものが失敗してしまいがちになるので、そこそこゆるい日程で出掛ける予定を立てることでしょうか。

一通り予定は立てるものの、後の日程に余裕を持たせ、もし予期せぬトラブルが起きても次のプラン、また次のプランで帰ってこられるような形にすることが、特に不安定な天気になることが多い今の時期には大切なような気がします。

毎日持ち運ぶリュックの中に入るソーラーパネル本命がついに登場し安心感バク上がり

ブルーティの最小ポータブル電源AORA10は、コンセント出力を持つ飛行機持ち込み可能なバッテリーである点の他に、シガーソケットからや、ソーラーパネルと直接接続できるXT60コネクタも装備されています。AORA10より小さくて持ち歩びしやすいジャクリーのJackery Explorer 100 Plusの場合、変換プラグを購入しないと、ソーラーパネルからの充電はUSB経由になってしまう問題がありました。普段使っているソーラーパネルやケーブルで、パネルの能力を最大限利用できる(ソーラーパネルからの充電でもPD出力が小さいものは多い)という点で、多少大きくても使えるバッテリーであると私は思っています。

ただ、そうした充電できるポータブル電源であればこそ、同じリュックに入れて持ち出すことができるソーラーパネルとして何を組み合わせるか? というのが問題でした。同じブルーティから出ている折りたたみ60Wのパネルは良いのですが、畳むと厚くなり、さらに重くなるので今使っているリュックの中には入りません。かといってそれより小さなパネルになると、基本的にポータブル電源ではなくモバイルバッテリーに対応すべく出力系統がUSB出力のみでDC出力がないため、パネルの能力を発揮できない可能性が高いのです。

それでも色々と調べていると、私が最初に使えるソーラパネルを購入したエレカンタの新しい折りたたみソーラーパネルの中で注目すべきスペックのUT-45Hが発売されました。そこで、先行入手した方(Amazonのレビュアーで無料入手した方)のレポートを参考にしつつ購入してみました。

まず折りたたんだ場合の大きさですが、縦210mm・横155mm、重さは700gです。スマホと比較するとその小ささが際立つのではないでしょうか。スペックは45Wと小さなパネルですが、持ち運べるメリットだけでなく、個人的には最強だと思えるものがあります。

出力はDC出力を持っていて、付属のケーブルからはDC5521/アンダーソン/XT60の分岐コネクタが使えるようになっています。さらにDC5521用の変換プラグも付属し、3種類のDCコネクタも付いているので、手持ちの古いポータブル電源にもDC入力で直接給電できるようになっています。恐らく今売っているほとんどのポータブル電源に対応するのではないでしょうか。

実際にベランダに開いた状態で設置し、AORA10と接続してみました。昨日は台風が接近するような天気で、終日曇りという最悪の天気でしたが、雲の切れ間から一瞬日光が差した時に最大22Wは出ました。アマゾンのレビューの中では快晴時には32Wも出たそう。私は定格のW数の7割くらい出れば御の字だと考えていますが、それが本当だとしたら45Wの70%が31.5Wなので、十分使えそうだと思いました。

この数値をキープしたまま充電できれば、およそ100Whを3時間で充電可能ということになります。外に持ち出した場合、これだけ充電できるなら旅行中にも十分使えますし、さらに車のシガーソケットからの充電もできるので、AORA10を「持ち運べるコンセント」としてACからの充電をしなくても継続して使える可能性は増えたと言えるでしょう。

今後、ペロブスカイト太陽電池の普及が見込まれるものの、くるくる巻いて収納すると設置する場合に丸く反ってしまう事もあると思います。耐久性や傷つきやすさにも不安はあり、自分がこれだと思えるようなモバイル運用で能力を発揮するような製品が出てくるかどうかは未知数です。それなら、これを持ち歩いて必要な時に外でも充電できる環境を作るのも十分にありかも知れません。

具体的にはビルの屋上に上がって食事をしながら、パネルをベンチやテーブルに置き、給電しながら充電するようにも使えると思います。晴天であれば、パソコンを使いながらでもいくらかは充電できるくらいの発電ができるのではないかと思います。さらに、AORA10との組み合わせだとスマホアプリから利用状況を見ることもできますし、安心感が上がります。

災害時には恐らくスマホ充電専用にして、本体に付いているLEDライトを利用することも考えられますが、モバイルバッテリーと同列に考えると40000mAhの容量(128Wh)を使えますので、節約しつつ晴れたら充電という形でいけば、それなりに安心感は出ます。モバイルバッテリーがあれば、晴れている時にAORA10からモバイルバッテリーに充電しつつ本体はこのソーラーパネルから充電を行なうことで、本体容量以上の電気を溜め込むことも可能でしょう。個人的にはJackery Explorer 100 Plusとの二台持ちをしても、重さはあるもののそれなりに小さなバックパックにも入れることができるので、自宅で罹災し避難する場合には通常持ちのリュックにJackery Explorer 100 Plusを入れて持ち出すことも考えています。

新幹線の席を前から予約すべきかぎりぎりまで待ってからにするか今の時期に考える

今週末、用事があって関東方面に行くために往復の新幹線を予約していたのですが、今回台風が乗車日に上陸する可能性が高まり、その用事がキャンセルになりました。そうなると、予約していたチケットは使わなくなったのでキャンセルということになりました。

今回のような天候の影響の場合、新幹線自体が運休になる可能性もあるので、早目に中止になってほっとしたのが半分、すでに予約していた新幹線をキャンセルする手間がかかるめんどくさが半分という感じで、改めて移動をする場合にかなり前から予約をした方がいいのか? という事について今回は考えてみることにしました。

新幹線の運休ということでは、先日浜松駅で人身事故があって東海道新幹線がかなり長い間止まったのですが、こうした事がいつ起こるかわからない中でどうするのが正解なのかということについて考える場合、利用する日になって予約するようだと、希望している列車の指定席が取れない可能性もあります。また、新幹線でなく高速バスの方が都合が良い場合、定員が少ない高速バスはキャンセルがなければ当日の席は空いていない可能性は高いので、これは予定が決まった時点で予約することも必要になってくるでしょう。

人身事故の場合、その状況によって運転再開までの時間は変わってきます。軽微な事故であればすぐ運転は再開するものの、先日の人身事故では3時間くらい復旧までかかりました。当日は天気は問題なかったため、まだチケットを買っていなかったら、在来線に振り替えて移動した方が私の場合、東京~静岡間であればもしかしたら新幹線の再開を待つよりも早く移動できる可能性もあったりします。

最近、新幹線については直前までスマホアプリによるチケット購入ができるようになっています。今回はLINEクーポンを使うことで普通の乗車券ではなく日帰り旅行のチケットとして新幹線を利用するということだったので、早目に安く買えるチケットを買ってしまいましたが、梅雨の時期や台風シーズンの際には、必ずしも早目にチケットを買う事が良い事につながらない場合もあるということをしみじみ実感したというところです。

ダイヤが乱れた場合、列車を指定した形での予約をしていると、他の新幹線に振り替えることも手間になります。とりあえず動いているなら直前に自由席の方を購入し、座れなくてもとにかく早く来た新幹線に乗り込んで目的地まで向かうというのも、一つの考え方でしょう。

特に、スマホアプリで購入してチケットレスで乗車できる方法が用意されている事で、直前に目的地までのきっぷを買うことは問題なく新幹線ではできます。特に今の時期に移動される方は、運休で電車に乗れなくなることも考えながら、移動を諦め現地のホテルに泊まることも視野に入れつつ、スマホを活用するようなやり方を今後は考えていこうと思っています。

KDDIがISP事業者向けに提供しているメールシステムが不正アクセスにより大きな影響が

ここのところ日本企業のサイトに不正アクセスがあり、その影響で正常な業務ができなくなるような事がしばしば起こっています。記憶に新しいのは、アサヒビールのアサヒホールディングスが不正アクセスの影響で商品の配送ができなくなり、店頭から商品が消えたり取扱い店でも飲めなくなったりとかなりの騒ぎになりました。

今回、直接被害を被る人が少ないためか、なかなかテレビなどのニュースでは出てこなかったので、当初は「フィッシングメールでは?」と疑ったのですが、私が加入している@niftyから(インターネットプロバイダです)メールアドレスのパスワードを変更してくださいとメールがあった時はかなり動揺しました。

今回の不正アクセスは、KDDIがISP事業者向けに提供しているメールシステム全体にあり、そのため、複数のネットサービスでメールアドレスを作っている人全てに影響が出ているようです。具体的には、

・STNet
「ピカラ光サービス」、「ピカラモバイルサービス」「お仕事ピカラサービス」に関するメールサービス
・KDDIウェブコミュニケーションズのレンタルサーバ「CPI」に関するメールサービス
・JCOM
「J:COM NET」とケーブルテレビ事業者向けメールサービス
・中部テレコミュニケーション
「コミュファ光」「ビジネスコミュファ」のメールサービス
・ニフティ
「@nifty メール」
・ビッグローブ
「BIGLOBE メール」

これだけのメールアドレスとパスワードの組み合わせが流出したということで、パソコン通信が主流だった昔からニフティやビッグローブのアドレスを残している人や、光回線を上記の業者と契約している方など、かなり多くの方が影響を受けるのではないかと思っています。

私の場合は、ニュースより前にニフティから早急にメールアドレスのパスワードを変えるようにというメールが来たことでこの問題を知りました。ただ、リンクを踏んでパスワードを変えるというのは、よくあるフィッシング詐欺である可能性は拭いきれません。そこで、まずはメールのリンクをクリックするのではなく、あらかじめブックマークしてあったニフティのサイトや、Xでの発言で本当に問題が起こっていることを確認した上で当該サイトへ行き、自分のメールアドレスに紐付けされたパスワードが流出している可能性が高いことを確認した上ですぐに変更しました。

こうした事は、別の企業を狙って起こるかも知れません。さらに自分の中では大変な問題であってもそのサービスを使っている人が少なく、ニュースバリューがないとマスコミが判断した場合にはテレビ・ラジオでもこうしたニュースは頻繁に流れてこない可能性もあります。

そうなると、やはり大事なのは毎日のこまめなメールチェックと、その中で気になる情報があったらまずはダブルチェックすることではないでしょうか。

「楽天モバイルWiFiスポット」のサービスは果たしてどれくらいの人が恩恵を受けるのか?

楽天モバイルの契約者が増えた背景には、楽天の提供する基地局が貧弱であっても、auから回線を借りて、その回線を使っても無制限で利用可能だったので、言うほど地域によってのつながりにくさが無いという背景もあったのではないかと思われます。

ただ、auとのパートナー回線については順次終了する予定となっており、その後の楽天モバイルの使い勝手はどうなっていくかというのはユーザーにとっては深刻な問題になるだろうと思います。

ちなみに、自宅から使う分にはパートナー回線をつかまなくても楽天からの電波での運用は可能だったというのは、光回線を引く前に自宅のホームルーターに楽天SIMを入れて運用していたこともあり確認済です。

問題は、外出先で楽天モバイルのアンテナが立っていない状態で着信できるのか? ということですが、調べたところ今使っているスマホでもう一回線入れているので、そちらのデータ通信が生きていれば発信も着信もできるようです。私が入れているのはLINEMO(ソフトバンク回線)のeSIMですが、この他、WiFiを安定してつかめる場合でも発着信は可能であるとのこと(着信の場合「非通知」になるケースもあるかも知れないとのことではあります)。

そんな状況下だからなのか、楽天の方では衛星通信の整備とともに、公衆WiFiサービスをここにきて整備することを発表しました。それが「楽天モバイルWiFiスポット」というサービスです。

アナウンスを見るとまだ関東のみで、使える場所もイオンモール中心であまり使う機会がないかなあという感じなのではありますが、今後、私の住む地域のイオンモールに設置されるようになれば、夏にはお出掛けして涼みながらパソコンによるネットを使うこともできそうなので、無いよりもあった方が良いという感じでしょうか。

個人的には、楽天モバイルの売りであるデータ通信無制限が外出先によっては使えなくなる場所が増えることがストレスになるかも知れませんが、スマホなら楽天以外のキャリアで自分の出没範囲で穴がなさそうなキャリア(MVNO含む)を二枚目のSIMとして契約し、いざという時にはもう一枚のSIMの方でデータ通信だけでなくRakuten Linkを使っての電話も使えるようにしておくのが良いかと思います。

エリア補完で使うなら、そこまで大量な高速クーポンは必要ないでしょう。安く上げたいならpovo2.0のSIMを入れて、楽天回線がトラブルになった時にpovoのトッピングを行なう(使い放題トッピングが無難か)のも良いでしょう。スマホ買い替えのタイミングで、さらに別の回線を持っているならIIJmioでも十分でしょうし、mineoの「マイそく」なら平日昼間こそ最大32kbpsと激遅になりますが、その他の時間は1.5Mbpsと一応動画も見られます。どちらも、それほど月額費用を高くしないで使えると思うので、切り替えて使うことで今よりもトータルの費用を抑える(つまり楽天モバイルの費用を別回線を使うことで安くできるかも知れない)こともできるかも知れません。

楽天回線+別回線でもつながらないような場合、都市部であれば「楽天モバイルWiFiスポット」で補完するつもりなのかどうかはわかりませんが、山奥では楽天がサービス開始予定である通信衛星との直接通信がどのような形で利用できるかによって状況は変わってくるように思います。どちらにしてもWiFiスポットの整備でau回線で使えなくなった穴を埋めることはできないと思いますが、WiFiスポットサービスが順次消えていっている中で、どうしていくのか。その点で疑問は感じるものの、今後の展開には注目していこうと思います。当然ながらスマホは楽天回線の単体では使わないようにするという、ユーザー側の手間の掛け方もあった上での付き合い方になるかも知れないなあと思います。

バッグに入っているものの中で用途がかぶるものは意外に多かったりするのでダイエット敢行

毎日携行しているリュック(約15L)の中味について、様々なものを入れ替えていく中で、感じたことがあります。便利に使えそうなものを入れ込んで入くことで、中味がどんどん膨らんでいき、その分容量を圧迫してしまう傾向に私の場合はどうしてもなってしまうのです。

このブログでも自分で便利だと思ったものをすぐに購入してその使用感などを伝えるようにしていますが、新しいグッズとしてリュックの中に入るならそのまま入れてしまうことが結構あります。そうなると、まさに人間と同じでどんどんリュックが太っていってしまいます。

私の場合、リュックの容積が大きくなりすぎると会社のロッカーに収まらなくなってしまうので、内容物をできるだけ少なくすることが大切だとはわかっているのですが、実際に中味を使う時に妥協はしたくないので、その中で何を残し何を出すかということを最近は考えるようになりました。

その中で、できるだけ重複した機能を持つものについてはリュックから出して使うようにリュックの中味をダイエットすることにしました。基本的にノートパソコン・タブレット・スマホをストレスなく使えるようにしたいということと、非常用のためライトとラジオを使えるようにしたいので、最低限のケーブル類、モバイルバッテリーは入れておきたいところです。

最近になって、ある意味とてもモバイルバッテリーとは言いずらいBluetiiのAORA10をメインバッテリーとして入れました。これで最悪ACケーブルと充電用の各種ケーブルだけあれば良いのですが、ちょっとした充電に使えるようなモバイルバッテリーとライトや他の電子機器を使うために単三・単四の充電池を入れたり、さらに単三・単四電池用のUSBケーブルで充電できる充電器を入れたり、コンセントに差すテーブルタップを複数入れたりと、かなりごちゃごちゃしている印象になっています。

実際のところ、AORA10というミニ・ポータブル電源は大したもので、現在はリチウムイオン電池が入っているモバイルバッテリーと一緒にリュックに入れているのですが、多少はリュックの中味を減らせる方法について考えてみました。最近はめっきり使わなくなった単三電池を入れて使うモバイルバッテリー用のケースがありますが、これを新たに導入することで、単三・単四の充電池だけでAORA10では大ゲサな場合の給電に使うことができます。

そこで、リュックの中味からモバイルバッテリーを出して、単三電池4本くらいで使えるバッテリーケース兼モバイルバッテリーを入れれば、今まで入れていた単三電池ケースと同じか少し大きいぐらいの容積で、ちょっとスマホやスマートウォッチを充電した時に使うことができますし、単三・単四電池についてはライトやラジオ用の電池としても使うことができるようになります。

さらに、先日WiFi接続の時計用として購入した1.5Vの単三・単四型リチウムイオン電池が余っているので、ニッケル水素電池ではなくリチウムイオン電池使用のモバイルバッテリーに変えることもできます。

今後、リン酸鉄リチウムイオン電池や準固体電池、さらにはナトリウムイオン電池の単三・単四型1.5V出力のものが普通に売られるようになれば、さらに安心して使えるようになるのではないかという気がします。こうしたニーズはニッチかも知れませんが、とりあえずもしリチウムイオン電池タイプの単三・単四電池を持ち運ぶにしても、以前購入した耐火袋には余裕で入りますので、一応の対策は可能です。

ただ、アルカリ電池用のモバイルバッテリーケースだとリチウムイオン電池を入れて使うのは「自己責任」になってしまうので、できればリチウムイオン電池とニッケル水素電池対応のものを探してみようかと思っています。

災害で長期停電した場合に雨続きだった場合どうして電気を使えるようにするかを考える

これを書いている現在、日中多少の晴れ間はあるものの結構長い間雨が降り続き、雲も多いので手持ちのポータブル電源用に備えた太陽光パネル(ソーラーパネル)が使い物になりそうにない状況も考えておきたいと思って色々調べてみました。

大雨の中でも空になったポータブル電源・モバイルバッテリーの給電ができるものということで考えると、まず出てくるのが「発電機」ということになるでしょう。発電機はガソリンを使ってエンジンを回して発電するものが主流ではありますが、最近はどこでも入手できるカセットガスを接続して発電するものもありますので、燃料を安全に備蓄できるだけでなくカセットコンロやストーブの燃料としてマルチに使えるという点でもなかなか良いのでは? と思ったものの、私の環境(集合住宅)では利用する時の音が大きいので隣人に迷惑がかかるという点と、室内での使用はできず、屋外での使用が中心になるため、一軒家でそれなりの屋外スペースがある方であれば良いのですが、この選択は私の中ではなしとなりました。

雨続きの室内で発電機が使えないとなると、今市販されているもので使えそうなものとしては、「足漕ぎ式人力発電機」が思い浮かびます。手回しの防災ラジオで、USB端子を持つものもありますが、さすがにそれでスマホを充電するには大変で、もう少し大きな昔の鉛筆削りのような手回し発電機もありましたが、連続して回し続けるのはかなり大変な割には発電量も少なく、やはり実用的なのは手回しより疲れなさそうな足こぎ式の発電機なら、スマホやモバイルバッテリーくらいなら雨の時にも充電できるのでは? と思いましたが、過去に多くの媒体で紹介され、それなりに評価の高い足こぎ発電機の価際がネット掲載当時と比べて実売価格が倍くらい(7万円ちょっと)になっていまして、これは買っていいものかどうかふと考えてしまいました。

足でこぎながら常に回すということになると、どうしても破損のリスクが出てしまいます。しかも、日常的に使うことはほとんどないと思われます。同じお金を出すなら考え方を変えてみるのも一つの方法ではないか? と今は思うようになってしまったのですが、それは何かというと「初心に帰る」ということなのですね。

ソーラーパネルとポータブル電源が大型化、大容量化する中で、つい家にある家電をそのまま使いたくなってしまいますが、雨が降って数日ソーラーパネルからの充電ができそうにない時には、節約して必要最低限のものだけを充電するようにするだけでも何とかなります。

具体的には、私がまだポータブル電源を持っていなかった時には、大量のエネループ(ニッケル水素電池)を充電しておき、ランタンやラジオは充電式電池を入れて使うようにしていました。これで明かりと情報は大丈夫で、あとはカセットガスや燃料用アルコールなど、湯沸かしや調理が電気を使わなくてもできるものを備蓄しておくことで、それなりに何とかなります。電子レンジやテレビ、エアコンなど普通の生活で使えるものをそのまま使おうと思ったら足こぎ式発電機でも無理なので、雨が降り続いたり毎日曇りの日が続いた場合は、ポータブル電源にためておいた電気を節約して使いながら晴れの日を待って家電を使うようにするのが、結局のところ一番楽で災害時の生活に影響も無いのかな? と思ったりもします。

今後、ソーラーパネルの発電効率が上がり、曇りや雨の日でも少しくらい充電ができるようになれば、梅雨の時期でも使える家電は増え、切実な点としては家の冷蔵庫を延命できるくらいの電気を作り続けられるようになると良いと思いますが、現状では足こぎ式発電機に7万円出すならそれで追加のポータブル電源を購入し、冷蔵庫の電源としてできるだけ長く使えるように他のものについては節約しながら使うというのが私がたどりついた今のところの答えになります。

そう考えると、騒音問題がなく発電機が遠慮なく使える環境にお住まいの方が大変羨ましくもあります。あと、足こぎ式発電を安く行なうには、自転車に発電機を取り付けて自転車をこぎながらポータブル電源に発電できるような空間を作ることができれば良いと思うのですが、これも集合住宅では難しいと思います。ある程度隣人トラブルの心配のないところに家がある方は、かなり考えようによっては色々できそうなので、私のような消極的な方法でないやり方も工夫してみると面白いかも知れません。

安い料金でも工夫次第で使えるようになる時間のある人向けのMVNOとは?

大手携帯電話キャリアが軒並み値上げをする中で、安くスマホ通信料を維持したいという方もいるかと思います。単に価格という点で言うならauのサブブランドとして運営されているpovo2.0に必要に応じてトッピングをすれば、無制限のトッピングを付ければ、SIMをホームルーターに入れて家のメイン回線としても使えるかも知れません。最近になって新たなトッピングとして、「1.32TB、3万9240円(365日間)」なんていうものを出してきたりして、使う時と使わない時のメリハリを付けられます。

また、毎月の通信費を安くしながら通話もデータも楽しみたいという場合、日本通信の「合理的みんなのプラン」なら月1,390円固定で、一回の通話5分以内かけ放題および、月間高速データ量20GBも付いてきます。通話もデータも繰越できませんが、その分料金が安く決まっているので、特にスマホだけで使うならおすすめのプランだと私も思います。

ただ私の場合、メインスマホであってもデータ通信は通常時であれば月3GBもあれば十分なのですが、いざという時(具体的には自宅の光回線が使えなくなった場合)に自宅回線のバックアップにも使いたいというかなり身勝手な願望もあります。そうすると、もう一つの回線であるmineoが自分の使い方に合っているなあと思うのです。

私が契約しているのは月3GBのマイピタ(通話付き1,298円/月)に、低速時でも最大3Mbpsで使える「パケット放題Plus(月額385円)」、通常翌月までしか繰り越せない高速クーポンを際限なく貯めることができる「パスケット(月額110円)」の二つのオプションを付けて合計1,793円となります。

povo2.0のようにトッピングにより変わるようにすれば、必要な時にトッピングを付けるようにしてそれはそれで安く便利に使えるとは思います。また日本通信の「合理的みんなのプラン」は無料通話付きなので、メイン回線の外利用という点であれば実に安く使えると思います。しかし、あえてmineoのマイピタに複数のオプションを付けて運用しているのは、日々使いながらなおかついざという時に備えられるからです。

現在、mineoのSIMは8インチタブレットに入れて、常時低速にして最大3Mbpsで利用できるようにしているので、普段の動画視聴はこれで十分です。mineoの場合、データ通信の制限として3日間10GBというラインを超えてしまうと低速がかなり遅くなるというペナルティがあるのですが、自分が持っている高速クーポンを消費する分については速度制限が適用されないようになっています。

毎月もらえる高速クーポンは3GBですが、平日昼間自分で宣言してデータ通信を使わない「ゆずるね。」を達成した回数が月20回を超えると、さらに3GBが追加でもらえるようになっています(もらえるデータ容量は契約している月のデータ量が最大になります)。これを毎日欠かさずに達成するのは人によってはめんどくさくて大変ですが、ちゃんと達成することを続けると最安の3GBプランでも毎月最大6GBずつパスケットの容量として、一回1GBずつ引き出せるようにどんどんためていくことができます。さらに、「ゆずるね。」を月10回達成すると3日間10GBの制限を受けない毎日23時~翌朝6時まで高速クーポンを減らすことなく使い放題になる「夜間フリー」の権利を獲得できます。

専用アプリから毎日「ゆずるね。」宣言をすることができるかどうかでまるで変わってきます。私はキャンペーン時にmineoに加入し、当時は20GBプランに安く入りそこでパスケットに余らせたパケットをためてきたので、もし家の光回線が使えなくなった場合でも、今は200GBくらいたまっているので、いざという時には光回線のバックアップ回線としてmineoを使おうと思っています。最初に紹介したpovo2.0でもトッピングをするにはお金がかかりますが、mineoの方は平時に非常時に備えたパケットをためておき、普段は最大3Mbpsで我慢しながら使うというイメージです。

今回主にmineoについて紹介しましたが、これも自分のライフスタイルに合うかどうかで変わってきますし、「povo2.0」「日本通信」「mineo」のどれが良いかは回線の違いというのもありますし(日本通信はドコモのみ、mineoは楽天を除く3キャリアから選べる)、マメなアプリ操作もトッピング購入も面倒なら日本通信になるでしょうし、使う時と使わない時の差が激しいならPovo2.0というような感じで考えていくのが良いと思います。mineoは今後、au回線については通話などの新たなプランが出てくることも考えられるので、今のスマホ回線に不満がある方は、これらのキャリアの動きを今後良く見ていくことをおすすめします。