毎日持ち歩くバックはやはり背負う形に落ち着くのか? 格安のワークマンデイバッグを購入

日々の出勤で持ち出すバッグについて、お財布やスマホなど限られたものしか入れないのなら簡単なのですが、自分の性格的につい色々なものをあれもこれも入れたくなってしまうということがあり、一時は20Lくらいのバックパックを背負っていました。

ただ、だんだんと中味がパンパンになってくるにつれ大変になったので、少し大き目の片手で持てる取っ手がありつつ、腰に巻くことのできるソフトタイプの11Lくらいのバッグにしたのですが、入れるものを絞ってかなり小さくなったものの、何せスマホやタブレット、モバイルバッテリーなどを入れるので、片手で持ち歩くのはそれなりにつらいくらい重くなってしまいました。

今のまま行くのか、それともバックパックに戻すのか、色々考えていたところ、たまたま別の用事で立ち寄ったワークマンで見付けたのが「撥水スリムデイバッグ」というシンプルなバックパックでした。

写真はウラ面ですが、表面は本当にシンプルで中を開けるとPC用のすぺーすはあるものの、区分けのできるようなものではなく、サイドポケットに入るのも折りたたみ傘やマイボトルくらいが入る程度で、容量も15Lと他のデイパックと比べても小さ目になっています。

今回、ついこのバックパックを購入してしまったのですが、それは税込価格が1,900円と格安ながら比較的作りはしっかりしていて、背中面にクッションが付いていたり、スーツケースのハンドルに付けられるバンドが付いていたり、背負うときに胸の部分でパチっと締めることのできるバンド(これがあると身体と密着できるので多少の重さは気にならなくなります)があったりと、中味はシンプルながらも色々と考えられていると思い、ダメになってもダメージが少ないだろうということで、とりあえず購入して手持ち用の荷物を入れてみました。

当然ながら容量は以前使っていたバッグよりも大きいので、小袋を使って細かいものをまとめて取り出しやすいようにして入れたら、それで十分な余裕ができました。重さも背負ってしまえば気にならず、製品はその名の通り撥水加工がされているのですが、100円ショップで売っているバックパックカバーがぴったりセットできるので、ちょっとした雨の場合はカバーを付けて傘を差して行けば、中味が濡れるような事もないのではないかと思います。

今回思ったのは、小さいバッグに中味をパンパンに入れまくると、いざ中のものを取り出す時に大変になるし、もしかしたら中のものをぶちまけてしまう可能性すらあります。ですから、ある程度余裕ができるように中味を減らしたり、必要最低限な荷物を入れて少し余裕のあるバッグにすることが大事だということが改めてわかりました。今回紹介したバックパックは旅行用としてはどうかとは思いますが、気軽に日常使いするにはそれなりに良いと思います。しばらく使ってみて改めて評価することができればとも思っています。:

(追記)

今回紹介したバッグは、内容的には全く問題ないのですが、私の超個人的なニーズとして、職場にある荷物用のロッカーが、よく温泉施設などにある貴重品用のロッカーか? というくらい小さいので、果たしてこのバッグがそのロッカーに入るのかという(中にはモバイル機器や財布なども入っているので鍵のかかるロッカーに入るかは大問題)問題がありました。

上の記事を書いた翌日に早速試してみたのですが、サイドポケットに物を入れた状態では無理でしたが、サイドポケットに入れていた折りたたみ傘とマイボトルを外した状態で押し込んだら何とかまるごとロッカーに収まりました。折りたたみ傘とマイボトルは、ロッカーの隙間に押し込んで全て入れた状態で扉を閉めて鍵も掛けられたということで、これで晴れてメインの日常使いバッグに決定ということになりました。破損しても安いので買い替えるという形を取れるため、今回一番問題視していたところが解決できたということも報告しておきます。

カテゴリー: 私の携行品 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA