ネット通販の初期不良対応はあてにならない?

昨日書いた狙っているモバイルパソコンの購入先であるリングローの中古パソコンについて何とか候補をしぼり込み、一気に一昨日のうちに注文し、何と翌日の昨日になって届きました。本来ならここでそのパソコンについて紹介するつもりだったのですが、いきなり電源を入れようとしても電源が入らないという最近めっきり遭遇していない初期不良にあたってしまいました(^^;)。

普通のお店で購入したパソコンなら現品をお店に持ち込み、お店の方の立ち合いのもとで不具合の確認ができたら、そのまま修理か交換かという話になるのですが、通販の場合はメールでのやり取りをして、運送業者から受け取るだけなので、初期不良の対応というのはお店によって違います。今回私が購入したお店では、お店の方に送って不具合を確認してもらうというのはだめで、新品の場合はメーカーと相談してメーカーのお墨付きを取ってから販売店が受け付けるというものでした。まあ、そうして専門的な人員をカットしているからこそ安価での購入ができているわけで、メーカー(今回の場合は中古パソコンを整備して販売するリングローになります)保証を使って故障の確認を取るというのは理にかなっています。ただ、今回購入した中古パソコンがリングローのものでなかったらと思うと、直接販売店と話をして自分の過失でないことを証明するのかとか、一気に気が重くなるところでした。

私の場合にはたまたま同じリングローが出荷している中古パソコンでの対応を経験しているので、今後時間がかかるにしてもきちんとした初期不良に対する対応をしてもらえることはわかっているので、とりあえず不具合の内容とこちらの連絡先を記載したメールを出しておきました。昨日は休業日なので連絡する手段はこれしかありませんし、週明けに電話をするにしても、通話先が0570から始まる有料番号なので、多少時間がかかってでもメールでのやり取りをしながら対応した方がいいと判断しました。

ただ、当初の目論見であった正月のうちにモバイルパソコンを使えるようにするという事はできなかった事は残念で、さらに言うと今回も中古での購入であるので、もし今回の初期不良が本体の問題で修理不能と判断された場合、同じ機種を手に入れられない可能性も出てくるかも知れません(^^;)。

というわけで残念ながらここですぐ、私がどのメーカーの何というパソコンを注文したのかということを書くことは差し控えようと思います。本来ならこの文章を書いている頃には環境設定を終えて新しいパソコンで書いているはずだったのですが、こうしたリスクも込みでネット通販を考えるべきですね。

特に、こうした初期不良や、新品購入時から一年以内に何らかの保証書で無料修理できる故障が起こった場合、どのように対応したらいいのかというのは念のため購入する前に調べておいた方がいいでしょうね。Amazonからの購入については特にそうかも知れませんが、保証書に購入店の記載がない状態で届き、納品書が入っていない場合は自分でウェブ上から納品書を印刷して購入日と購入店をメーカーに証明する必要が出てきます。リングローの場合は極端な話、専用のシールが貼られたパソコン本体があれば保証が受けられるので、今回は購入店よりも先にリングローの方に連絡を入れてしまったような感じもあります。

まさか、こんなトラブルに連続して、さらに新年早々遭遇するとは思っていませんでしたが、それだけ恐ろしいのが中古パソコンを新たに購入するリスクであり、他の中古パソコン販売店から同じ型のパソコンが安く売られていたとしても、あえて割高なリングローの提供する中古パソコンを選んだ私の考えは間違っていなかったことを実感したのでした。

というわけで、たぶん先方から連絡が入るのは正月休み明けになると思いますので、それ以降の状況の変化で、最終的に今回注文したものと同じものが使えるのかそうではないかも決まるでしょう。新しいモバイルパソコンについては、改めての報告になることをお許し下さい。

カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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