月別アーカイブ: 2018年3月

Clova friendsを購入してみました

昨日からネットでいろんな情報を見ながら少し考えましたが、改めて一日頭を冷やす中でClova friendsを購入することにしました。たまたま昨日現物を見た家電量販店系列店から改装による店じまいのメールが来ていて、そのお店で購入するとさらに1割引いてくれるということがわかったので、今回は昨日紹介した価格より更に安くなり、税込みで3,033円で本体を購入することができました。

その大きさは携帯電話と比べてもそれほど大きくはなく、車のドリンクホルターにも収まる口径のものなので、スムーズに車の中にも導入して使うこともできそうではあります。初期設定にはこちらが途中で作業をストップさせてしまったためもあってなかなかうまくいかず、小一時間かかってしまいましたが、それは私の方が悪いのでネットで調べて本体を再起動したり、初期化したりしたのですぐには終わらなかったのですが、ウェブページで紹介されている初期設定のやり方をしっかりその通りにやればそこまで大変なことはありません。

私の購入したClova friendsはちょうど耳のところにマイクが2つあるのですが、amazon Echoと比べると最初の呼びかけ「クローバ」をうまく認識しないことがありましたが、まあこんなもんだと思えば腹も立ちません。ニュースの見出しのようなアナウンスを読み上げるのは合成の女性の音声ですが、これもamazon Echoと比べるとかなり機械の合成っぽくイントネーションが自然にはとても聞こえないところがあります。また、これもインターネット上の口コミでは挙がっている内容の通り、テレビを付けている部屋に置いておくと、「クローバ」という動作のためのキーワードをテレビは出していないのに、誤動作で音声入力待ちになるケースが初日から複数回ありました。家族のいる部屋で使う場合は、使わないなと判断した際には電源を切っておいた方がいいのかなという状況もこれから出てきそうです。

さらに、使える機能をユーザー側で増やすことはできないので、今後の展開によっては単なるBluetoothスピーカーになってしまう可能性もあるというところもあります。ただ、音的には一人で音声をながら聴取するには十分な音質をキープしている感じがします。個人的にはもはやラジカセは使いませんし、コンポの類についてもあえて買って使おうとも思っていないので、これだけでネット上の音楽はいくらでも再生できるわけですし、もっときちんとした音楽が聞きたいと思ったらコンサートに行ったりまだ存在していればジャズ喫茶にでも出掛けて聞くという風に割り切ればそれはそれでいいのではないかと思います。そういう意味では私にとってはこの手のスピーカーは究極の断捨離グッズではないかと思うところです。

それにしても、このブログでは数年前にスマホに有線接続して使う小型スピーカーの全員プレゼントに応募した話を紹介したことがありましたが、その頃と比べると有線からBluetoothによる無線に突入したと思ったらスピーカー自体がWi-Fi接続により自分でネットから情報を取りに行って単体でも音声認識で動くAIスピーカーに進化し、価格も万単位でなく数千円で購入できるようになってしまったのですから本当に驚くほどの進歩です。

以前は、新たな技術を使ったハードが出てきた時にはまずプロユースから入り、民生用として出てきたものでもオーディオだと数十万円もしたものもありましたが、今は本当に民生用として使えるまでが早いということは言えると思うので、そこまで新しもの好きではないなら多少価格がこなれてから購入すれば十分だなという感じがします。ちなみに、今回のClova friendsにはLINE Musicの6ヶ月無料クーポンが付いているのですが、このクーポンを利用する場合には利用料金を引き落とすためのクレジットカードなどの登録が必要なので、ぎりぎりまで使って止めたいと思っていてもその作業を忘れてしまうときっちりと一月980円のLINE Musicの利用料がかかってしまいます。あくまでLINE電話のやり取りに使うのがメインという方は音楽はスマホからBluetoothスピーカー状態にしてから再生という形にしてクーポンは使わない選択をするというのも、安く本体を使い続けるためには最初に考えておきたい事ではないかと思います。

その場で見た値引き品は確保すべきか?

骨董品の世界では一期一会の出会いというものがあり、見て気になるものがあった際にその場で買わないと二度と手に入らないというケースもありえます。そこまで行かなくても、中古の品物でなかなか見付からない品が出ていたり、今までそれなりの価格が付いていた製品が終売とともに急に安くなってしまっている場合、その場で購入しようかどうしようか迷う時があります。

私が今回遭遇したのはAIスピーカーの中でも国産の製品として先行発売(日本国内)されたLINEの発売する「Clova wave」および「Clova friends」の二種の製品で、「Clova wave」が6,400円、「Clova friends」が3,369円(どちらも2018年3月19日でのとある大手家電量販店での税込価格)ということで、ちょっと衝動買いできてしまう価格になっていました。

音声認識の精度について、国産で独自の技術を使って販売しているLineのスピーカーというのは海外メーカーよりもくせがあるというような内容のブログを見ていたので、今後appleの製品が日本国内に正式導入されることを考えて安売りで製品を出し、その後の展開に弾みを付けようとしているのかと思ったのですが、まずこうした店頭販売額が下がっているとつい買ってみようかなと思ってしまうから不思議です。

私のその時のつたない知識では、「Clova wave」には赤外線リモコンユニットが付いていて、テレビや照明(メーカーが動作を保証しているものは公式ベージで確認して下さい)を声だけで操作できることが特徴です。「Clova friends」ではその機能は本体だけではできず、今後販売されるクレードルに付くと言われています。また、大きさも「Clova wave」の方が大きく重いものの、スピーカーは大きいので、音楽を聞く場合や、すぐに家電を声でコントロールしたい場合には「Clova wave」の方が向いています。さらにLineの出しているスピーカーは充電池が内蔵されているので、他の製品のように電源コードを外してもモバイル環境で使えるということも便利な点です。

実は、ここまで考えて「Clova wave」の方を買おうかなとつい思ってしまったのですが、出先のスマホで調べてもなかなか目的の情報にたどり着くことができなかったですし、さらに今回の値下げというのは十分にそのお店では在庫がある状態の中での値下げだったようなので、ここで買わずにいったん自宅に戻って調べてから買いに行っても大丈夫だろうと思ってそのまま帰ってきたのですが、今回の場合はそのまま帰って来て正解でした。

というのも、「Clova wave」と「Clova friends」を比べると、ここまで書いてきたように家電リモコンとしてそのままでは使えない「Clova friends」の方が価格の差を考えると機能が悪いように思いますが、自宅に帰って調べてみたら今後も利用することを考えると決定的な違いがありました。それは、スピーカー本体からLINE無料電話ができるかどうかという点です。

この機能は古い製品の「Clova wave」ではハード的に今後実現させるのが難しいということなので、「Clova wave」をその場で購入してしまっていたら恐らく後悔していただろうと思います。「Clova friends」の方は値引き後の価格はさらに安いので、おもちゃ的に持っていてもそれなりに遊べるし、家族にline電話を使ってもらうために設定してリビングに置いておけば、自室にあるアマゾンのEchoとの使い分けもできそうです。

ということで、今回は同じ衝動買いをするにしても、自分で疑問が残ったまま購入を決めてしまうと思わぬところで知識不足から後悔することにもなるということを実感した次第です。ただ本当は、同じ系列の家電量販店が近所にもあるので、そこで改めて「Clova friends」を購入しようと思ったのですが、この割引セールは全国の家電量販店のチェーン店でもやっているお店とそうでないお店があり、私が改めて出掛けたのは後者の方のお店で(^^;)、定価で展示してあったのでそこでも買えませんでした。ただこの時点でこうして、本当に自分にとって必要なものなのか? という判断がさらにできるようになったということで、これはこれでよかったのではないかと思います。

今回は本当に、何を買うにも「買い時」や「買うタイミング」があるということを今回は実感しました。今のところ、「Clova friends」はLINE無料通話を車の中で行なうことができれば、車内に導入して使うのもいいかなとも思っているのですが、もう少し考えてみることにします。

スマホの持ち方で首への負担が変わる

私達が常々思っていても、ついやってしまう行動に体が反応し「疲れ」が出るということがあります。昨日の日本テレビ「所さんの目がテン!」のお題は首に負担を掛けないための対処法でしたが、基本的にやってはいけないと番組で強調されていたのが「首を下げて下を向く」という行為だということでした。

そこで問題になるのが、特にスマートフォンやタブレットを見たり操作している時の姿勢だということなのですが、これは多くの人にとって身に覚えがあることなのではないでしょうか。立っていても座っていても、スマホを見る場合にはほとんど視線を下に落としてスマホを使う人が多いので、長くスマホを使えば使うほど首への負担は大きくなります。

番組ではこうしたスマホ使用時の首への負担を少なくするため、スマホを自分の目の高さまで上げた状態で使うことを推奨しています。ただその場合、肘を常に上げていなければならず腕への負担が心配されますが、その際に試して欲しいと番組で紹介されていたのが、「持ち手と反対の手を持ち手の脇に挟む」という方法です。こうして肘を支えた状態でスマホを使うと、スマホを持っていない手の方でスマホを支えるような形になり、比較的楽にスマホを自分の目の位置に固定しやすくなります。

また、パソコンを使う場合でも視線だけを下げて使えるようなポジションを取り、常に首が下がらないように意識して使うことによって変わってくる可能性はあります。日頃の事なので改めて自分の姿勢というものを意識することは少ないのですが、それでも書類を書くよりもパソコンで文字を入力する方が首を下に必ずしも向けなくてもやりやすいということもあります。肩や腰に不安のある方は、日々姿勢に気を付けてみてください。

さらに、首への負担が大きくなるのは仕事場のデスクや電車などで座ったまま寝てしまうことにも原因があるということで、自動車での旅行の際にも気を付ける事が出てくるように思いました。それは主に同乗者が助手席や後部座席に乗ったまま寝てしまうような場合、特にリクライニングしにくい後部座席に乗っている場合、不自然な体勢で寝てしまうと首がおかしな方向に向いたまま熟睡してしまい、起きたら相当首の筋肉が張ってしまうこともあるでしょう。自動車の場合は中は個室になるわけなので、電車のように不自然な体勢を取らなくてもいい場所でもあるのですが、シートベルトを付けたままでリラックスする体勢を作るのは後部座席では難しいので、家族で出掛けて行楽地からの帰り道で運転手以外が寝てしまうような事が普通なら、あえて3列シートで後部座席もリクライニングできる車を選ぶとか、家族全員が休み明けになって体に響かないような車を選ぶということも一つの方法ではないかと思います。

また、一人で運転をする長距離ドライブの際に10分から15分くらい仮眠を取るような場合でも、シートベルトは外し、シートをしっかり倒して首に負担が掛からないような体勢で休むようにしましょう。ちょっとした事で首の痛みを感じ、そこから体調を崩すことになると楽しい旅行が散々な事になってしまいかねません。ちょっとした事ではありますが、首に負担が掛からないようなドライビングポジションおよび、休む時にもできれば通常の車中泊のポジションが取れれば、それに越したことはないのではないかと思います。

ただ、深夜にある程度走って距離を稼いでおきたいような状況の中、しっかりと手足を伸ばして寝てしまうと、ほんの15分程度のはずが翌朝まで寝てしまうというような事もないわけではありません。基本的には音の出る目覚まし時計やスマホのアラームをちょっとした仮眠の時でも活用しながら寝過ごしを防ぎたいところですが、長時間寝入ってしまうということはそれだけ体に無理をさせて運転しているという事でもあります。個人的にはそうなったらそうなったで別の予定を立て直すくらいの気持ちで、いつでも変更可能な予定で旅に出ることが体にも優しいものであるということも理解することが大事です。

DAZNとサービス提携したNTTdocomoは職員の負担を増やしてないか?

インターネットの有料配信サービスは今までのテレビでは成し得なかった様々な概念を変えてくれる可能性を持っていると思うのですが、一つ問題なのがコンテンツが見られなかったりログインそのものができないようなトラブルが発生した場合の対処が地上波や衛星のテレビのようにうまくいかないことでしょう。テレビ自体が壊れたり、アンテナが壊れた場合は電器店を呼んで作業してもらえばいいわけですが、ネットの設定の問題なのか、そもそもサービスを提供するサーバー側の問題なのか、そこが判断できないとどうにもなりません。

今回私のところで起こったトラブルは、今まで普通に見ることができていたAmazon FireTV stick 経由でのDAZNの視聴ができなくなったということです。ホーム画面にもたどり着けない状況だったのでWi-Fiの状況を確認の上、Amazon FireTV stickで他のアプリやAmazonのサービスが使えていることを確認した上で改めてアプリを削除し、改めてDAZNアプリをインストールし直してもう一度ログインを試しましたが同じようにログインすることができませんでした。

この場合、どうすればいいのか途方に暮れそうになりましたが、幸いもエラーメッセージにDAZNのヘルプのURLが記載されていたので、そこにアクセスし書いてあるエラーメッセージがテレビ画面に表示されているものと同じものはないかと確認してみましたが同じ数字はなく、FAQを読んでも解決しません。そこで、どうにもならないと感じホームページの記載に従う形でカスタマーセンターへの連絡先を探すことにしました。

DAZNのヘルプを見ると、直接DAZNと契約している人とドコモ経由で加入している「DAZN for docomo」のサービスを使っている場合とでは連絡する部署が違うとなっていて、151のドコモの案内から連絡してくれという形になっていました。当然ながら全てのドコモの問い合わせの中の一つということになるので、オペレーターにつながるまで相当待たされました。ただこれは、安くDAZNを使える人と使えない人の差と言うこともできるかも知れないと思って待ちました。

そして一通り不具合の様子を話したのですが、その時には画面に出たエラーメッセージを言おうとしてもそこまでの対応はできず、ドコモ本社内の「DAZN for docomo」の担当セクションに電話を回してもらいましたが、途中調べてもらう間はそれなりに待たされていました。しばらく待って、ようやく「DAZN for docomo」の担当の方とお話しができ、テレビに出てきたエラーコードを伝えてその内容について何か解決策があるのか調べてもらうことにしたのですが、その後の展開は今後のDAZNについて問い合わせをする際に考え方を変えないといけないと思うものでした。

オペレーターが調べてきた内容というのは、今回151に掛ける前に私がDAZNのヘルプから確認した事と同じものでした。お互いにこれでは埒が明かないので、こちらの方で改めてDAZNの問い合わせ窓口にメールで問い合わせをする(オペレーターの方にそれが一番いい方法だと言われたので)ことになりました。ここに来て類推できることは、「DAZN for docomo」が通常より半額で利用できるのは、ヘルプデスクをNTT docomoに一部肩代わりさせているという状況があるからではないかということです。

今回、ここまで細かく一連の状況について書かせていただいたのは、「DAZN for docomo」を契約している人が何とかしてネット上の情報でトラブルを回避しようとして解決できなかった場合に連絡すべきは151ではなく直接DAZNの方に連絡を取った方が無駄な手間を取らなくて済むということを実感したからです。ただ、151に掛けてくる人の中には事前にトラブルの内容について解決策がネットなどで公開されているような場合でも調べないで問い合わせをしてくる人達が一定数いることは十分考えられるので、ドコモの方で直接公開している情報の中から調べてユーザーに解答してくれるオペレーターの人員は確保しなければならないことも確かです。この点についてはドコモのオペレーターの方々は大変だと思います。

DAZNの方としてもネットに出している情報を電話を受けていちいち回答するというのは大変だと思いますので、そうしたアフターサービスの部分を一部ドコモにお願いすることで、仕事量を減らしているということは言えるかも知れません。ただ逆に、ドコモの方は確実に答えなければならない案件が増え、仕事の量としては増えたことになるわけですが、その辺の事もやはり気になります。折しも、国会では働き方改革についての話し合いが行なわれている際中のことでもありますし、ドコモのオペレーターの方に今回は無駄な仕事をさせたことを反省し、今後DAZNの事でネット上で解決できないトラブルが起こった場合、ホームページに有る151ではなく直接メールで問い合わせるように方向転換することにします。

基本的に、アフターサービスを何から何までやってもらうことは不可能なので、今回のように自分の身にトラブルが降りかかった場合にはまずは自力で何とかできないか、インターネットを調べまくって、当然FAQも全て確認の上でどうにもならなかった場合に初めて問い合わせを行なうように心掛けています。その際、電話でのサポートはなくても仕方ないところではあることも理解できるので、全ての事を一から聞きたい人用の窓口と、全て試したもののどうにもならないので教えて欲しい人用の窓口を分けて案内して欲しいというのが正直なところです。

ちなみに、今回のDAZNのトラブルはあくまでテレビで見られないという事なので、パソコンやタブレットを利用すれば配信されるライブ中継は見られるので、トラブルが何とか解決の方向に進むことを信じ、気長にDAZNからの返信メールを待ってみることにします。

(追記)

昨日紹介したDAZNのテレビ視聴の不具合については、こちらから送ったエラーメッセージに対する改善方法をメールにて色々提示していただき、すでに行なっていたアプリの再インストール以外にもアプリのキャッシュ削除やFire TV Stick自体の再起動、ルーターの再起動などあらゆる方法を試したところ無事にテレビで見ることができるようになりました。問い合わせの対応は早朝にメールで来ましたが、24時間対応してくれるというのは(昨日紹介したドコモの151は時間限定のサービスです)、十分ユーザーにとってはありがたいサービスだと思います。今後は、こうしたメールによる問い合わせも使いながらトラブルが出現した時には極力自分で何とかできるようにやっていきたいと思っています。

イオンモバイルのau回線はキャンペーン企画で「2円SIM」に

昨日のブログの内容の通り、モバイルルーターに入れてガラホをインターネットに接続するためのデータ通信SIMとして、au回線を始めたイオンモバイルが一番月額が安い(1GBまでの高速クーポン利用で税抜480円/月)ので、ともかく契約に行ってきました。

近所ではないですがそんなに遠くない場所にイオンの携帯電話売り場があり、そこで契約すれば当日中に開通ができるということで出掛けましたが、データ通信専用のSIMでも、auの回線を使うSIMカードではSMSを利用することができます。モバイルルーターに入れると使えませんが、それでも今後別のハードに入れ替えた場合にはSMSの受信にはお金がかからないので、ワンタイムパスワードを送る場合SMSのシステムを使うことも多いので、今使っている通話用の番号以外に宛先が増える事は悪いことではありません。

申し込みにあたって、イオンモバイルではデータ専用のSIMの契約の場合は身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)は確認のためだけに使い、認め印はもちろん使わず、利用料金の支払いはクレジットカードからになるので、その用意だけで大丈夫です。基本的な本人住所氏名などの情報の入力はiPadのソフトキーボードから入力していき、最後にスタイラスペンで画面上に署名をします。

全ての入力が終わり開通手続きをするのに1時間以上時間がかかりましたが、店舗には他のお店も入っていましたのでウロウロしつつ買い物をする時間で何とか出来上がってきました。こうした待ち時間がいやならウェブで契約されるのがいいでしょう。私自身話を聞いていく中で、契約事務手数料(一般的には3,000円+税のところが多い)と、新たにSIM発行のために400円弱の費用がかかるのでその分の負担は覚悟していたのですが、現在、イオンモバイルでは新たにau回線を始めたということでauの新規契約分についてキャンペーンが行なわれていることを知りました。

このレシートの通り、本当に契約をしてSIMを受け取るのにかかった費用は2円になり、まさにこのSIMが「2円SIM」ということになってしまったのですが、勢いで契約したにしても、手数料がかからないうちに契約して良かったと思いました。2018年4月23日までこのキャンペーンは有効だそうなので、私と同じようにとにかく安いau回線を持ちたいと考えている方は早めに動くのがいいでしょう。

そして、SIMは「マルチSIM」ということで、カードから外す時に気を付けて外すと「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」のどれにもなるというアイデア商品です。しかし、適当に外そうとしたので一気に一番小さい「nanoSIM」の部分が型抜きされるように一気に取れてしまいました。マルチSIMを「標準SIM」「microSIM」として使おうと思っている方は、このマルチタイプのカードをもらった場合にはとにかくSIMの外側に手を掛けて中が先に抜けることのないように気を付けて下さい。

いろいろ注意事項を説明してもらい(一通りの説明を聞かないと渡してくれません)、持って帰ってきたSIMカードをモバイルルーターに入れて設定を済ませると無事にネットに接続していることを確認できました。このように開通はしたものの、マイページへのログインができるようになるのは翌日からだとのことだったので、これで終了ではなく改めてマイページログインを行なってパスワードの変更やメールアドレスの登録を行なってようやくすべての機能が使えるようになりました。高速クーポンの切り替えもマイページや専用アプリからできるようになるので、使うのが何せガラホですので、あえてデフォルトでは高速クーポンをOFFにしておいて、必要に応じて高速クーポンを使うようにしておけば、どうしてもドコモの回線が使えなくなる中で作業する際に役に立つかも知れません。使われなかった高速クーポンは翌月まで繰越ができ、今回私が加入したのが月半ばだったので、今月に限ってはその期間に合わせて、高速クーポンの残量は530MBとなっていました。

今回はスマホに入れずにモバイルルーターに入れることにしたため、そこまで使う機会がないかも知れませんが、だからこそ安い金額で維持できることに意味があるわけで、今回は初期手数料もサービスになってラッキーでした。これで、ドコモとともにauの回線を持てたので、今後ソフトバンクの安いプランをどこかが出したら同じようにチャレンジしてみようかなとも思います。

ガラホとモバイルルーターを連携するにあたり格安SIM乗り換え

最近、通話用に使っているドコモの3Gガラホが、どうにも相手の声が聞こえずらいということが続いたので、せめて同じドコモユーザーとVoLTEの高音質で話せるようにしようと思い、今までは本体をモバイルルーターのように使っていたドコモのSH-01Jに通話用のSIMを入れて使うようにしました。最近よく電話がかかってくる人の中ではドコモを使っている人が多いので、話している中で聞き直す回数は減ったのではないかと思います。

ただ問題なのは、せっかく本体にデータ通信用SIMを入れて多くのアプリも入れて使っていたのに、そのアプリを使うことができなくなったことです。ちなみに、SH-01Jを購入するにあたり、本体料金を安くするためパケット定額は付けているものの、肝心のネット接続に必要な「SPモード」の契約をしていないので(^^;)、通話用のSIMを入れたらインターネットに接続することができなくなってしまうのです。

本当は低速の128kbps限定でもいいので、「SPモード」と低速限定ネットが安くできるようなガラホプランがドコモにあればおサイフケータイやラインなども全て一つの契約でできるのにと思うのですが、元々通話定額プランというのは儲かっている高額データプランがあればこそのものということも理解しているので、さすがに今さら通話定額と低速無制限で3千円くらいのプランはドコモなど大手キャリアからは出てこないと思っています。そこで、強引にガラホでネットを使いながら通話も定額にする一つの方法として改めて最近使っていなかったモバイルルーターを引っ張り出してきました。

私の持っているモバイルルーターはNECのMR04LNというもので、一つ前の型になりますが、基本的な性能はしっかりしており、特にBluetoothテザリングと利用する端末に専用アプリを入れると本体休止と再開をリモート・コントロールできる機能があります。ガラホにそのアプリを入れれば、モバイルルーターに触らずに、ガラホからの操作のみでネット接続だけでなくモバイルルーターを休止状態にしたり、再開のため起こすこともできます。SIMスロットは2つあり、auのSIMも使えますが、サイズがmicroSIMサイズなので、nanoSIMで使う場合には本人の責任でSIMアダプターを使う必要があります。それでも、これ一台あればパソコンとのUSBテザリングもWi-Fi接続もできますし、いざという時のネット接続手段として今後は安いドコモとauのSIMを入れてガラホ用に使ってみようかなという気になっています。

というのも、現在車の中限定で使っているロケットモバイルの「神プラン」のSIMがあるのですが、これが298円/月(税抜)で、最近になってau回線のSIMを扱いだしたAEONモバイルの最安の高速クーポン1GBタイプのデータ専用SIMが480円/月(税抜)なので、2つの契約を合わせても778円/月(税抜)の料金でガラホで使うには十分の低速専用ドコモ回線(ロケットモバイル)と、高速切り替え機能付き1GBクーポン付きau回線(AEONモバイル)の機能をコントロールして使うことができます。

さらに、問題なくデータ通信が使えていればいいのですが、先日のソフトバンクのようにキャリアの問題でユーザーすべてがネットに繋がらないような不具合がドコモで出たにしても、貧弱なものでもau回線があればなんとかデータ通信だけは使えるので、au回線はひとつあったほうがいいと常々思っていたので、これを機会に一回線契約しようと思い立ったわけです。

AEONモバイルのau回線には3日間366MBの制限があるので、基本的にはロケットモバイルの低速無制限を使いながら、どうしても高速通信が必要な場合はauの方を使うという技も使えます。もっと言えば車の中のロケットモバイルのSIMはそのまま車の中に入れておき、ガラホでネットに繋ぎたいときにAEONモバイルを使えばそこまで使い過ぎることもないだろうと思います。もし制限にひっかかったらロケットモバイルのSIMをモバイルルーターに入れて数日間だけ使えば両方のSIMとも日常的に使えて(車の中のロケットモバイルのSIMはカーナビアプリを動かすには十分なのでカーナビしつつ音楽を聴いたりという用途で使っているのです)、かなり合理的に使い回すことができます。

現状で私が持ち出して使っているのは、通話用のガラホの他にはLINEモバイルのSIMを入れてLINEでの連絡を主にして他は手帳代わりに使っているスマホと、それまでガラホの中に入れていたWonderLinkのSIMを入れて動画を見たりパソコンにつないだりすることを考えているタブレットがあるのですが、これにモバイルルーターを持っていくだけで、最悪スマホを持たなくてもガラホとモバイルルーターだけポケットのどこかに入れておけば電話とネットは何とかなりそうなので、それまでタブレットの中に入れていたOCNモバイルONEのSIMが余ります。

OCNモバイルONEはMVNOの低速の中では一番安定していて動画も見られるという利点があるので止めるのは惜しい部分もあるのですが、WonderLinkのデータ制限がかかるまであまり使わないので、結果としてOCNモバイルONEのSIMを使い切れていない現状があることも確かです。今後もしかしたらOCNのパッケージと一緒にスマホを購入すると安くなるようなセットを販売している店舗もあるようですし、イオンモバイルの契約が済んだら、今月でOCNモバイルONEはいったん解約してみようかなと思っています。この構成でどうしても不満が出た場合にはまた考えることにして、来月からはこのような感じてモバイル通信を使ってみようかと考えているところです。

モバイル端末を使った路線検索アプリだけではない時刻表の調べ方

世の中は桜の咲く季節になってきまして、学生の春休みの時期です。そうなると発売されるのがJR全線の普通列車(普通列車のグリーン車は追加料金が必要・その他特例あり)が1日乗り放題×5枚のセットになった切符「青春18きっぷ」です。

一部ではシニア御用達の切符という風になっている現状もありますが、現在も継続して販売されているというのは、普段列車を使わない人が利用することで多少はJRグループの売上げに貢献しているということが少しくらいはあるのでしょう。

この切符は使い方によってはかなり安く移動することができますが、同時に普通列車限定ということでそれなりの制約もあります。新幹線と比べてはいけないかも知れませんが、全て普通列車で移動するというのは、目的地に向かう過程を楽しめない方にとっては苦痛に感じることが多いかと思います。場所や路線によっては次の列車に連続する時間がかなり空いてしまうような場合もあるので、ただ単に駅で動かずに待つか、事前に待ち合わせ時間がどのくらいになるか調べた上で、列車への乗り継ぎ時間を現地での観光にあてるというようなことも可能になるでしょう。また、現地で面白いものを見付けたら途中下車してしまい、その後の計画を行き当たりばったりで変えてしまうような旅もこの切符を使うと気楽にできます。

ただ、そうした適当に行程を変える旅をしていると、もしかしたら自宅に帰る時間や宿泊のためにホテルを取っている宿にたどり着けない可能性も出てきますので、旅行中であってもその場で常に時刻表のデータを参照し、最低限この時間には出発しなくてはならないということくらいは頭に入れておくと、途中でこれ以上進めなくなることもなく、切符の効力を十分に活用できます。

そのために用意しておきたいのは、まずはスマホのアプリとしてある電車の時刻・経路および運賃を調べてくれる乗換案内アプリですが、青春18きっぷの場合、乗れる交通機関がJRの普通列車に限定されますので、その条件での検索ができるスマホ用アプリ「Y!乗換案内」の設定を変更して使うのがおすすめです。アプリの検索ボタンのすぐ上に並んでいるアイコンの中の「交通設定あり」のアイコンをタップして「検索条件設定」の中から、「新幹線・有料特急・空路・高速バス・路線/連絡バス・フェリー」という全てのJR普通列車以外の交通機関を使わないようにして検索しましょう。これで青春18切符を使って目的地までどのくらいで行けるかという経路を調べることができます。

多くの方は単に移動手段として鉄道を見ていると思うのでこのアプリだけで問題なく使うことができますが、特定の列車に乗りたかったり、あえて始発駅からゆっくり座って行くために終点まで乗らない方が良かったりする場合がないかとか、様々な情報を調べるためには駅の待合室にある紙の時刻表の方がダイヤ全体を見渡せて想像しやすいということがあります。

少し前までは紙の時刻表は電子化されていませんでしたが、今では有料アプリとしてスマホ用には「時刻表Lite」、タブレット用には「時刻表Pro」(どちらも交通新聞社提供のアプリでiOS Androidの両方で使えます)という紙の「JR時刻表」を電子化したアプリがあります。このアプリはJRの営業案内のページもそのまま見ることができ、「時刻表Pro」の料金は紙の大きな時刻表より少し安い30日間960円からということで、大き目のタブレットであればかなり紙の時刻表に近い使い勝手で利用することができます。基本的には月ごとのデータをダウンロードして利用するので、電波の届かないところでも使えます。

タブレットを持っていなかったり、時刻表にそこまでお金を払いたくないという方はスマホ用アプリの「時刻表Lite」なら月額360円(アプリの初期設定のままだと自動継続で課金されるので、更新しない場合は手動での設定が必要になります)で使えます。また、7日120円という期間限定プランもあるので、普段電車を使わず、電車に乗る時だけ「時刻表Lite」を使いたいという方はさらにリーズナブルに使うことができます。こちらの方は常に最新のデータを通信によって得る関係もあってオフラインでは使えませんが、本体メモリを圧迫せずに利用できるので、利用状況と使う端末によってどちらの方がいいかは変わってくるでしょう。どちらのアプリでも18切符用の設定があり、検索したデータから時刻表データに簡単に飛ぶことができますので、途中駅での滞在時間を伸ばしてそれ以降列車のスケジュールを調べることも簡単にできます。年間を通じて電車を使われる方にとっては通勤と旅行の両方で使えるので、月360円という金額は決して高くはないと思います。

そこまでして時刻表にお金を払いたくないという場合は、同じように紙の時刻表の内容を表示できるサイト「えきから時刻表」があります。以下のサイトをブックマークしてオンライン時に利用できる無料の時刻表サイトです。

・えきから時刻表
http://www.ekikara.jp/top.htm

個人的にはモバイル運用でノートパソコンをスマホからのテザリングで利用できるなら、このサイト経由で時刻表を確認しても十分だと思います。オンライン利用だと電波が届かない場所では利用できませんが、ウェブには常に最新のデータが出てくるので、古いままの時刻を見て肝心な時に乗り遅れるような事もありません。まずはこのサイトで旅の日程を考えながら使ってみて、もう少し便利なものが欲しいと思ったら「時刻表Pro」や「時刻表Lite」に移行するという手もあるでしょう。

また、旅先でノートパソコンが使えるなら、ウェブサービスの「乗換案内」にある「青春18切符検索」が無料で使えます(アプリ版の「青春18切符検索」は有料)まずは以下のリンクからだいたいの目的地までの時間を検索した結果をメモしておき、細かい列車の内容は「えきから時刻表」で調べ直すというような技がウェブ上からなら使えますので、こちらのサイトの方もブックマークしておくと便利です。

・ジョルダン 乗換案内
https://www.jorudan.co.jp/norikae/

車を使っての旅でも、最近では郊外の駅前の駐車場が一日置いても500円以下という安いところもあるので、車を停めて一部鉄道を使う旅というものも渋滞が心配される場所に行くことがあるならこうした時刻表アプリやサイトを使って旅の足を変えてみるというのもいいでしょう。また時刻表のいいところは、実際に行く前の計画の段階で具体的なスケジュールを組むことができたり、疑似旅のようなこともできてしまうということです。アプリやWebでの時刻表データの利用をするにあたっては、文字の拡大もできますし、紙の時刻表だと細かい文字が見えないという方にとっても、こうしたネット経由のデータを使ってみるのもいいと思います。まずはネット経由で電車の時刻を調べるところからぜひ試してみましょう。

改めてスマホの割賦販売の仕組みを理解しよう

2022年4月から、成人の年齢を20才から18才に引き下げるための民法改正案を政府が閣議決定したことは、本当はもっと大きなニュースとして報道されるべきでしょう。明治時代からずっと成人は20才だったことを考えると正に歴史的な変更と言えます。とは言ってもお酒やタバコがたしなめるようになるのは今と同じ20才からで、改正案が成立すれば18才からできるようになるのは、「契約行為・ローン組み・民事裁判を起こせる・性別変更・公認会計士になる・司法書士になる・10年有効のパスポート取得」というような事になります。

ここで改めて問題にしたいのは、今後18才から様々な契約やローンが利用できるようになる反面、悪質な商法の被害に合う可能性について新聞は問題提起をしていますが、そうした悪質なものではなくても、つい忘れられているのが18才でもできる携帯電話契約に関するスマホ本体の購入についてです。スマホの「割賦販売」について甘く考えていると別の意味で痛い目にあうことにもなりかねません。

大手キャリアとスマホ本体の購入を伴った契約を取りかわし、毎月の支払いが生じた場合、クレジットカードからの引き落としでなく、たとえそれが毎月の銀行からの引き落としだったとしても、もし引き落としができない月があったら大変です。その後クレジットカードを作ろうとしたり、お金を借りようとした場合に審査が通らない場合もある、信用情報に掲載されてしまう可能性が言われています。

というのも、通話やデータ通信料金というのは信用情報とは関係ないものの、スマホの端末代が毎月の料金の中に組み込まれている場合には、たとえその金額(端末代)が月々の割引分があって数百円くらいであっても、もし支払いが滞った場合は一括ではなく分割で物を買ってその代金を払わないという事実が残ります。携帯会社との契約上、毎月の支払いを合わせてもかなり安くスマホの新品を手に入れたということがあったとしても、定価ベースで考えればスマホ自体の代金は高いものでは10万円前後という、かなり価格的には高いものだということも忘れてはいけません。

さらにもしキャリアとの契約を途中で解約した場合、回線の解約金の他に、端末代の精算をしなければなりません。毎月の端末の割引がなくなった状態で残りの期間で分割払いするか、残債を一気に精算するかを迫られることになりますので、その場合の端末料金総額は毎月少しずつ払うものより相当高くなります。契約書にはその旨も書かれていますので、解約時のディメリットも考えて契約することも忘れてはいけません。

携帯大手キャリアでは毎月の端末代の負担を減らすために分割払いの期間を2年から3年に長くして、MVNOと比べると高目の通信代との合わせ技で端末の値引きを行なっても最低36ヶ月契約を継続してもらうことで大手キャリアは利益を確保できるのですが、そうした契約を利用する方は端末代の支払いが滞らないように注意しないと、社会生活を行なう中で不利益が出ることがあるということです。MVNOの方で契約する場合も分割契約でスマホを購入するプランの方が主ではありますが、型落ちのSIMフリースマホなら2万円前後でも入手可能なので、そういった形でスマホと購入して回線は別に契約するという方法もあるということも頭の中に入れておいて損はありません。

もっとも、毎月口座から落ちているものについては絶対支払いが滞らないように気を付けられるというのならいいのですが、問題なのはそうした知識がないままスマホの契約をし、支払いにルーズになることです。最近では大手キャリアは25才以下の若年層の契約者をつなぎとめておくために、牛丼やアイス、ハンバーガーやドーナツが定期的にもらえるサービスを展開したりしていますが、そうしたサービスは知っていても端末の分割販売の仕組みは知らないというのでは困ります。法案が通って運用される前にはこうした事も知られるようになるでしょうが、改めて契約には責任が伴うということも考えておいた方がいいかと思います。

 

避難時に車中泊のできる環境を作る必要性

東日本大震災や熊本地震で避難生活をする中で、車中泊を続けることに注意が必要という話は様々な場所で出ていたと記憶しています。昨日ラジオで防災についての一口メモを毎日紹介しているコーナーを聞いていたのですが、防災について考える中で、あくまで車中泊ではエコノミークラス症候群に注意してシートの段差を埋めたり、ずっと車内にいないで運動の時間を作ろうといったような、車中泊すること自体を最初から問題視するような意見が主流になっているようです。

この点については、すでに車の中でテントより快適に寝られる環境を作っている方にとっては、決してエコノミークラス症候群になるような環境ではないので、関係無い話ではあります。ただ実際の避難所周辺の駐車場では、相当無理な姿勢で何日も車中泊を続けている人達がいることも事実なのです。そんな人達が少しでもエコノミークラス症候群によって血栓ができる可能性を下げるため(状態によっては命の危険もあります)、車中泊している車全部に声掛けをせざるを得ないところもあるということを理解することも大切です。

その上で、エコノミークラス症候群になる心配のない車中泊というものがあるということを(実際問題、車内環境を飛行機のビジネスクラスやファーストクラス相当の環境にできれば窮屈な形で寝ることもないので)、行政の方々やボランティアで被災者の健康に気を遣ってくれる人達に知らせていくことも必要になっていくでしょう。

災害時にエコノミークラス症候群になる可能性のある車中泊を続けてしまう人というのは、日ごろレジャーで車中泊を本格的にしたことがないケースが多いと思います。なぜなら、夜に車中泊をして翌日遊ぼうという計画を立てていても、ぐっすり寝られる環境を作っていなければ、体の節々が痛くなったり、睡眠不足で心からレジャーを楽しめないと思うからです。仕事終わりで金曜の夕方から夜に掛けて車で出発し、できるだけ土日までの休みを有効に使おうと思って車中泊を考えていたところ、実際に車の中で快適に寝られないなら、どのように解決するか方法は大きく分けて2つあります。お金を掛けて宿泊場所を確保するか、車を変えるか工夫して快適に車中泊できるための設備投資をするかです。

基本的には前者を選ぶ人がほとんどだろうと思います。しかし、大きな地震や豪雨などで自宅から逃げた後の事が心配だというのなら、自分の車を災害時の避難所にするという考えを実行に移すことで、家族全員が手足を伸ばして寝られる環境を作れば、そのスペースはレジャーにも災害対策にもつなげられます。荷物置き場にはレジャー用のグッズだけでなく支援物資がやってくるまで家族での生活ができる「非常用持出袋」の中に入れるようなものをコンテナの中に入れておけば、自宅にいて罹災した時だけでなく、先日にもあった雪や大雨で道路が通行止めになり立ち往生した場合の食べ物やトイレの心配をしなくて済む心強い備えとなります。

特に小さなお子さんやお年寄りが家族にいたり、ペットを飼っているご家庭については、一部の家族でも車中泊できる環境を作ることについて考えていた方がいいように思います。大きな体育館のような場所でたとえ仕切りがあったとしても赤ん坊の鳴き声が他人の睡眠を妨げてはいないかと気になるものですし、行政が用意してくれた毛布だけでは体が痛くて寝られないお年寄りがいたり、いつもは家族だけしかいない室内で飼われていたのが、急に知らない人が大勢いることで情緒不安定になるペットの事を考え、周辺の人とトラブルにならないためには、簡単に個室が作れる車中泊がやはり便利なのです。

ただし、しっかりとした準備をしないで、単にシートを倒しただけの形で寝るようになっては、かえって体調を崩しますし、避難所運営者やボランティアの「車中泊をやめて下さい」という声に対処することができなくなります。もしどうしても快適な車中泊のできない環境になった場合、車はペットの住みかにしたり物置きとして使用し、それとは別に家族全員が手足を伸ばして寝られるくらいの広さのあるテントを購入するのも一つの手です。その際、地面にテントを張ってそのままではとても寝られませんので、安いものでいいのでキャンプ用の銀マットの上に布団を敷くようにするなどの配慮も必要になります。お子さんが小さければ、テントを購入してからどこかキャンプに行ってそれを避難訓練と兼ねて行ない、家族だけできちんとテントが張れるのか、テントの中でぐっすり寝られるのかなどシミュレーションを行ないながら家族旅行というのもいいのではないでしょうか。

個人的には車の中に快適な環境を作る方が、急に雨が降ってきても慌てる必要がないので、テントを張るところから十分にレジャーとして楽しめない方は(^^;)、少しずつでもこれから車中泊をエコノミークラス症候群の心配なく行なえる環境を整えてみることをおすすめします。

軽自動車の排気量増加が実現すれば

昨日は東日本大震災メモリアルデーでした。あの震災で個人の人生だけでなく様々な状況が変化することを余儀なくされてきたところがあります。そして震災から7年経ち、変化のないまま存在しているものに「軽自動車の規格」があります。

現在の軽自動車のラインナップを見ると、グレードの高い車では価格もかなり高く、車重も重くなり、タイヤの空気圧も高くなる傾向があり、現状の軽自動車の規格である660cc以下というエンジンではかなり無理があるのではないかという指摘もされることもたびたびあります。

私自身が今乗っているホンダ・フィットは1300ccのものですが、車体が1トン以下ということもあって、軽自動車はもちろん、1000ccと比べても十分走りに余裕がある感じでこの車に決めた経緯があります。もちろん、余裕を持って運転するためにはさらに排気量の高い1500ccの車の方がいいわけですが、今の車は燃費もよく、エンジンのパワーと車体とのバランスがいいという感じなのです。そのようにして考えると、現在の1トンを超える軽自動車というのは完全にパワー不足でターボを搭載しないと坂道ではスムーズに走れない場合もあります。ターボをつけると価格も上昇しますし、エンジンが複雑になる分トラブルが増える可能性もあります。ノーマル車でもアクセルをベタ踏みするなど頻繁に行ってしまうと、燃費も落ちますしエンジンに無理をさせている分、普通車と比べると10万キロを超えた車が中古市場で敬遠されるなど、経済への影響も出てきます。

今これを書いている状況で政府は財務省の文書問題でそれどころではないという事があるのかも知れませんが、現状の軽自動車の新車を高額な価格で買い、通勤などで過走行になったら下取り価格も一気に下がるような形で個人消費者に短期間での買い替えを促すような現在のような状況というのは何とか変えていって欲しいと思うのですが。

具体的には国内メーカーがすでに海外生産のコンパクトカーで実際に新エンジンを搭載して発売している800ccのエンジンで軽自動車登録ができるようになれば、かなりエンジンと車体のバランスが改善されスムーズな走行をしながら、さらに燃費が伸びる車が作れるのではないかと思えます。

さらに、先日紹介した日産のe-powerセレナの発電専用のエンジンが1200ccだということを考えると、もし800ccの発電専用エンジンを積んだ軽自動車ができれば、これは電気自動車なのでガソリン車と単純に燃費比較するのは違うかも知れませんが、セレナの燃費がカタログ値で26km/Lを超えていることを考えると、とんでもないエコカーができるのではないかという感じもします。軽ワンボックスでそんな車ができれば、荷台部分をワンルームの部屋に改造すれば、一人から二人までの車中泊には十分でしょう。もし普通にコンセントが使えるような車が出たら、変な意味でなく十分車の中で生活できるような車になるでしょう。軽ワンボックスは軽自動車売れ筋の肝でもあると思うので、メーカーによる特別グレードの軽キャンピングカーが用意されるようなら、それはそれで楽しみです。

もしそんな新たな規格の軽自動車が実現した場合に、気になるのは価格ですが、コンパクトな電気自動車、日産のノートe-powerの価格はだいたい200万円前後ですので、現状の軽自動車のハイグレードと同じくらいです。軽キャンピングカーでなければ十分今の軽自動車の価格帯に寄せてくることは可能でしょう。軽自動車の税金も規格はそのままで上がっていますので、さらに軽自動車税を上げたいと思う方がいるなら、せめて軽自動車の規格を上げていただいて、普通車並の走りと耐久性能を持つ軽自動車にしていただきたいです。それがさらに日本の車を海外で売るための性能向上にもつながるのではないかと思います。日本の消費者というのはある意味世界でもかなり物の品質に対しては厳しい目を持っていると思います。ぜひ新規格の軽自動車を世界に売り込んでもらい、経済をさらに活性化して欲しいものです。