ここで何度も紹介しているステンレスの保温ボトルの多くには、「運転中は使用しない」というような注意書きがされているものがあったりします。ボトルの形状にもよりますが、フタを開けて飲むタイプのものは、大きく車が振動したり、手からボトルが滑り落ちた場合、特に温かい飲み物を入れておいた際に危険な状況になってしまう可能性もあります。いわゆる、フタを開けて飲むタイプの容器を使う場合は運転中でなくても注意書きの通りに使った方がいいようですね(^^;)。
それでも、普通の場合は十分注意されるとは思いますが、自分だけのことでもないかも知れませんので、車内で飲み物を飲む際には最悪の場合、飲み物の中味をすべてぶちまけてしまうかも知れないことも考えながら種類の選定をするとか、ある程度の対策は必要でしょう。個人的にはできるだけ糖類の入らない飲み物なら大丈夫かと思いますが、シートなどをすぐに洗えない場合にはその点も考えて飲み物を選ぶことも必要でしょう。
そんな中、一番危険なのが自分の意志をあくまで押し通そうとし、それが叶わないと大声で泣き出してしまう小さい子供さんの存在です(^^;)。日常生活の中で無糖で常温の飲み物を与えるようにしておくなどの対策はあるものの、どうしてもジュース類を欲しがった場合は、飲み物のパッケージを変えるというのも一つの手です。
旅先で買えるジュース類はペットボトルのものがほとんどですが、そそうをした場合に被害を最小限に抑えられるものとして、写真のような紙パックの飲み物があります。ストローから吸い出す構造になっているため、パック全体をつぶすように押し込まない限りは中味がそれほど出てくることはありません。以前のような手で潰れやすい形でなく、写真のように長細くなっているのである程度は安全な構造になっているのかも知れません。まあ足で勢いよく潰してしまってもだめですが(^^;)、手からぽろっと下に落ちたぐらいでは比較したペットボトルと違って簡単に中味がこぼれないのは運転席のそばに置いておくにも適しているように思います。
そして、こうした紙パック飲料の場合は飲んだ後の処理も簡単で、小さくまとめておくことができます。手に持つ時に中味を潰すような握り方をしないように心掛ければ、ペットボトルや缶飲料と比べて、最も中味をこぼしにくいものであると今のところは思いますので、旅先でだけではなく日ごろのスーパーなどで必要数を確保しておくのもいいかも知れませんね。紙パックの場合は缶飲料やペットボトルにはない牛乳も常温で保存できる形で携帯できますし、野菜ジュースの類も充実しています。個人の好みはあるかと思いますが、それぞれの容器における特性を理解しながら飲み分けるのもいいと思います。
自分が飲みたいって だけで 買ってるなぁ。こぼれて しみになったり あるよね。
手が べたっとなったり。
紙パックで 買って ストロー付きの 水筒に 移し替えると お買い得で こぼす 心配もなくて いいなと思う。
いつも 車に 積んで あるんだけど SAとかでは 一回分の 飲み物で 飲みたいのを 買うちゃうな。
サービスエリアにいろいろなものが揃っていると、ついついおしいそうで買ってしまうことがありますよね(^^)。事前に用意していても、現地で買ったものを優先してしまうことも私の場合結構多かったりします。
紙パック飲料は、旅先のスーパーなどに行くとその土地でしか買えなそうなマイナーなものがあったり、安売りのワゴンにいろいろ入ってたりして、よくチェックしてしまいます。今思い出しましたが、最近ではペットボトルのフタにストローを差して飲むものもありましたので、ゴミ処理の問題はありますがこういった飲み物もサービスエリアなどで手に入れられれば安心してドリンクホルダーに差しておけますし、ペットボトルに取り付けられるストローもありますので、今後研究の余地がありますね(^^;)。