駄目元でも買いたくなってしまったChromebook

 最近は目立った買い物もしていなかったのですが、以前興味深いなと思っていたGoogleのChrome OSを搭載したChromebookをついにポチってしまいました(^^;)。というのも、ASUSのアウトレットで、Chromebook C200MAが送料を入れても15,340円で売りに出ていることがわかり、まあここらへんが新品で買える限界かなと思いつつ注文してしまったわけです。

 ノートパソコンの新品が1万5千円で買えてしまうとなると、スペックは良くないだろうと思う方も多いかと思いますが、そもそもこのChromebookはWindowsやMacのノートパソコンとは根本的に違い、ほぼオンラインでChormeブラウザ上で作業することを目的に作られたものです。ですから、インターネットに繋がっていない状態でバリバリ使いたいという用途には全く適していません。外であえて使う場合にはスマートフォンのWi-Fiテザリングやモバイルルーターと一緒に使うことで普通に使うことができます。私自身のモバイル環境ではメインがモバイルルーターで複数の端末を使っていますし、ノートパソコンなのに起動は早くセキュリティ対策についてもほぼメンテナンスフリーで安心ということで、今使っているパソコンとは使い方を分けて利用しようと目論んでいます。

 ただ、このように書いてもなかなかイメージがわかない方も多いと思いますし、何しろ私もアンドロイドはまだしもChromebookは使ったことがないため(^^;)、ここで自分のための備忘録がわりに設定の方法あたりから紹介していければと思います。今後、アウトレットとは言えChromebookがこれだけ安くなってしまうと、今後に展望はあるのかということも心配になってはきますが、Chromeブラウザ自体はなくならないわけですし、Windows10の状況によっては、主に企業がWindows XPの代わりに導入するバソコンのOSとして普及する可能性もなくはないでしょう。そんな事も考えながら、じっくりとChromebookはどんなものかという事を、使いながら判断していきたいと思っています。


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