金環日食を自宅で見ました(^^)

 昨日のニュースはほぼ金環日食に尽きた感がありますが、東京・名古屋・大阪を含む多くの地域で同時に見られたのですからこれは当然でしょう。残念ながら部分日食までしか見られない所に住んでいる方であっても、それほど時間もかからずに車で金環日食が観測できる所まで移動することができるくらいの広範囲で見られたので、移動してご覧になった方も多かったのではないでしょうか。

 天気予報では全国的に曇りの天候で、雲の隙間から見られるかどうかにかかっていたと思われますが、静岡周辺ではきれいなまん丸に見えると期待された藤枝市では見えないところも出るなど、どこで見ていたかによって一喜一憂することとなりました。日本国内で見ようと思って移動した人たちの中で可哀想だと思ったのは、許可を得て富士山頂まで登り、山頂から生中継をしようとした人たちでしょう。普通は雲の上から観測できると思うでしょうが、残念ながら山頂は吹雪で生中継も中止になったとのこと。テレビではインタビューを受けていたスタッフの方が、これでは富士登山に来ただけだと言っていましたが、全く持って同情を禁じ得ません。

 ちなみに、私は自宅のベランダからちょうと昇る朝日を見ることができたので、全く移動することなく日食が始まるのを待っていました。事前の天気予報通り雲に覆われていたものの、雲の流れは早いように感じたので、5分程度続くと思われる金環食の間のうち一瞬だけでも晴れてくれればと思って自宅から移動もせず、テレビで出てくる全国の様子を見ながらその時を待っていました。

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 結論から言いますと、肉眼で見てさらにデジカメで撮影するだけの長い間、こちらでは部分日食および金環食を見ることができました。上の写真はかなり画質が悪いですが、日食グラスを通すと太陽はこんな色に見えるので、その時私が見ていた金環食の様子に近いと思います。

 それにしても、日食と名が付くものは海外に大金をはたいてツアーを組んで行くものだという意識があったため、多少は見えるまではらはらしたものの、自宅から見えるなんてことは事前の予報でわかっていても、実際に見るまでは実感がわきませんでした。過ぎさって見ればあっという間の出来事でしたが、実際にその場に居合わせたことで貴重な経験ができたように思います。今度こうした天体ショーが見られたとしても、自宅からというのはなかなか難しいと思いますので、目的地まで遠かったらぜひ車中泊の計画とともに考えてみたいですね。


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2 thoughts on “金環日食を自宅で見ました(^^)

  1. てら 投稿作成者

    acefeel さん コメントありがとうございました。
    今回紹介した写真は普通のコンパクトデジカメで撮ったものなのでテレビや新聞で出ているようなものからすると相当クオリティは落ちますが(^^;)、工夫次第でそれなりに撮れるので、やはり便利ですね。いわゆる一眼レフのデジカメだと日食グラスではレンズをカバーできませんのでうまく撮れなかったと思いますし。

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