車中泊の旅なのに車中泊できないGWには

 旅の途中経過をすっぽかすような形になりますが、何とか無事に帰宅しています。今回の旅は静岡から東北道を北上し、陸前高田市・気仙沼市・南三陸町と東日本大震災の被災地を実際にこの目で見てから自宅のある静岡まで帰り着きました。

 と、文字で書くには簡単なのですが、自宅まで帰り着くのは本当に大変でした。行きには関越道に入ってから断続的な渋滞が続き、さらに東北道でも渋滞が断続的に続きました。渋滞自体は諦めも付くのですが、サービスエリアやパーキングエリアに入るためにも行列ができる始末です。私は一人なのである程度車が集まっていない所までトイレなどは我慢できましたが、同行者が多い車の旅は相当大変だった事でしょう。

 行きの大渋滞にこりごりしていたので、いざ帰ろうと思った際にできるだけ渋滞を避けるためにはどうしたらいいかと考えると、やはり混んでいない時にできるだけ進んでおくしかありません。高速道路の上りの渋滞のピークは5日の夕方に来ると報道されていたので、できれば昼過ぎぐらいに自宅へ戻れるように4日の夜からそのまま進むことにしました。

 今回私が用意してきた車中泊のための装備はシートを倒すだけでなく、荷物を移動してコットを設置するなど手間がかかるので、大混雑するサービスエリアでそうした行動を取ること自体が難しいということもあります。本当は車に積んでおく荷物を最小限にし、ちょっとの時間でもすぐに横になれるようにコットを展開した状態で持って行くべきだったかとも思いましたが、寝るのに最適な環境は逆に危なくもあります。一人での旅では寝ていて起こしてくれる人がいませんので、ちょっとだけ寝るつもりがすっかり朝まで寝てしまうといったことにもなりかねません(^^;)。事実、かなり前の話ですが、四国へ睡眠時間もほとんど取らずに向かっての帰り、淡路島あたりの道端で夕方くらいに睡魔に襲われ、その時には軽のワンボックスで行っていたことから後部座席にひいていた布団をかぶって仮眠を取ろうとしたところ、起きたら見事に翌朝になってしまっていたという失敗談もあります。今回は本当に運転席に座ったまま目を閉じて仮眠を取る程度にしたものの、気が付いたら簡単に数時間経ってしまっていたということも今回の旅ではありました。当然こうした仮眠だけでは完全に体の疲れは取れないのですが、夜通し走ってきたため、5日の昼過ぎには予定通り自宅に着いていたので、それまでたまった疲れを昼寝で癒すことができました。家族で旅行に出る場合は、できたら運転を代わってもらえるようだとかなり楽になると思いますが、今回の私のように一人で運転して帰ってこなければならない旅の場合は、運転できるだけの元気があるうちは、渋滞に巻き込まれる前にできるだけ進んでおくという心構えが結局のところ旅を楽にするのだと今回改めて実感した次第です。

 今回の旅については色々紹介したい話などもありますので、これから改めて書き進めていきたいと思っています。読まれる方にとっては退屈な内容になるかも知れませんが、しばらくお付き合いいただければと思います。


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