私の車はエコカーだった!?

 車検で修理工場に入っていた私の車が無事に帰ってきました。タイヤが新しくなったので、足回りを気にしなくても良くなったことが嬉しいです。整備についても、私の前に乗っていた人がまめに整備をしていたのか、オイルにオイルエレメントと、ブレーキ回りだけの整備で済みました。それよりも驚いたのは、重量税が見込みよりも安かったということでした。

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 修理工場の方に重量税の表を見せてもらったのですが、2年車検で私の車の総重量はちょうど1トンなので、当然エコカー減免は適用されませんが、写真の表の中では二段目が1トンまでの価格なので、二行目に載っている16,400円のつもりでいました。しかし私の車は平成18年の単なる1.3リットルのガソリン車で、スペアタイヤも付いている車なのですが、エコカー扱いになるということで、重量税は10,000円で済んでしまったのです。ここだけ比べれば軽自動車とそれほど変わらないわけで、多少出したお金が返ってきたのは(多少多めに先払い済)ラッキーでした。

 改めて思うのは、アイドリングストップや車重を極力軽くするような工夫がまだされていない時代の車でも、十分今の車に匹敵する燃費の性能を出す車に私が乗っているということです。同じGD1のフィットを乗っている方で、10万~20万キロ走っている車でも、燃費の低下は見られないような口コミもネットでは見ることができますので、更なるエコ運転を心掛けることにします。政府の方針で、古い車に乗り続けていると重量税と自動車税は割り増しされる傾向にありますが、私の車が割り増しされるようになったら、最新の車種は一体どの程度の燃費の数値が出るのかというのも気になりますね。その頃には燃料電池車が一般化しているのでしょうか。


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