車中泊の旅ではなくて申し訳ありませんが、昨日は日帰りで桜を見に行って来ました。この時期の桜といえば料理などを持ち込んでの花見を楽しまれる方も多いと思いますが、私の場合はカメラを片手に印象的な場面に出合いたいと大井川の上流にある川根周辺に行って来たのでした。
ご存知の方も多いと思いますが、ここを走っている大井川鉄道は蒸気機関車の動態保存を行なっているだけでなく、首都圏で走っていた懐かしい車両をそのまま使って運行されています。桜まつりの行なわれている家山駅あたりでは観光バスがかなり入っていて、川沿いに植えられた見事な桜並木を見るのはもちろんのこと、特別にあのブルートレインの「さくら」のヘッドマークを付けた蒸気機関車を写真に収めようとしている方々であふれかえっていました。
残念ながら私が行った時には蒸気機関車は通り過ぎた後で(;_;)、写真は撮れなかったのですが、代わりに以前南海電鉄で使われていた車両を撮影してきました。
この時期は桜の名所ではどこでも多くの人が詰めかけているでしょうが、写真撮影をメインに考えるなら、ポジション取りをするためにも車中泊前提で行くというのが基本でしょう。今回は全く事前の計画なく出掛けてしまったので大した写真も撮る事なく帰って来てしまいましたが(^^;)、適当に行ってもそこそこ楽しめ、駐車場も河川敷に充実しているこの地域の桜まつりはけっこうお勧めです。今年はぎりぎり間に合いませんでしたが、来週開通する新東名からだと、今の東名高速から行くよりもかなり楽に現地まで到着できるようになります。周辺のSAで仮眠して早朝から会場へ入るのもいいでしょう。桜まつり会場からもう少し川を上った所には湯量豊富で露天風呂から蒸気機関車が見える川根温泉もあったりするので、機会があればぜひ車中泊の旅で訪れてみてはいかがでしょうか。
おぉぉぉ 風情ありますねぇ。昭和の感じの列車好きですよ。桜は いいなぁ。
桜の季節 ヽ(^。^)ノ 混雑するから 花見 車中泊って 難しですよね。
コメントありがとうございましたm(_ _)m。
桜の名所というのは市街地周辺だと、なかなか車を停める場所がないのが悲しいですが、ここはかなりスペースがあって、この日は午前中の遅い時間に出て、何やかんやでお昼前になってしまったのですがそれでもスムーズに車を停める事ができました。
あと、いわゆる桜の銘木を見に行くには、人が来ない早朝にさっと行って見るに限るので、車中泊込みの行動が一番向いているでしょう。これから桜前線がどんどん北上していくと思いますので、そちらの方のお花見も楽しみですね(^^)。