最低でも車のホコリははらうべき?

 私自身はそれほど車の外装を気にする方ではないのですが、だから中古車で満足できているのかも知れません。しかし、それでも人が見て明らかに汚れていると思われると自分の心も沈んでしまいますので、最低限の手入れはしています。

 ちなみに、私の乗っている車の色は黒なので、ちょっとホコリが付いてしまっても結構目立つのです。車へのホコリの付き方は日本の中でも違いますし、季節によっても違ってきます。特に杉や檜の花粉が飛ぶ時期になると、きちんと洗車した次の日にまた花粉まみれになっていたりして、困っている方も少なくないでしょう。

 私の車ではボディーのメンテナンスの基本は、ホコリは空ぶきで払うようにして取り、こびりついた汚れや鳥のフンのようなものは水ぶきで取るようにします。もしそれ以上きれいにしたい場合は、シート状になった車用の拭き用の製品を使っています。窓についてはセルフのスタンドには手入れのできるタオルなどが用意されていますのでそちらを使うか、たまには窓用のシートで拭きます。

 メンテナンスをするタイミングは、ちょっと目立つホコリや汚れを見付けた時で、その時期を逃すと、汚れがたまって大事になってしまいます。今の時期は雨が降った後には全体に汚れが付きますが、多少でも車のボディーに水分が残っている時は空ぶきすると汚れを広げてしまいます。完全に乾いたのを確認したら、ぞうきんでもモップでも当てながらホコリを払うのですが、こうした表面のホコリを取るだけの空拭きだけでも結構効果があります。ただ、こまめに行うことが大事ですので、なかなか洗車する時間が取れないけど汚れた車もいやだという方は、気付いたらホコリを払うくせを付けることが肝心だと思います。


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