春は布団か寝袋か?

 東北や北海道地方はまだ冬のような寒さが続いているようですが、こちら静岡では季節が次第に春めいてきて、もうしばらくすると車中泊のやりやすい時期に入ってきます。冬の車中泊というのは、どうしても就寝時の寒さ対策が必要になってきます。暖房の装備の整った車でなければ、氷点下でも耐えられる寝袋などの装備をしっかり準備しないととても寝られません。それが、今後季節がよくなってくればそこまでの準備も必要なくなりますし、気軽に出掛けられます。

 私が出掛ける際には小さくまとまる寝袋は常に持って行くようにはしているのですが、ゴールデンウィーク前後の季節には収納袋の付いた掛け布団を持っていくことにしています。まだユニクロが寝具を売っていたころ、ジャケットなどで採用していたエアテックという化学繊維を使った掛け布団がディスカウントされたところを狙って購入しました。汚したくないので布団カバーを付け、それほど寒くなければ直接かけ、ちょっと寒いかなと不安がある場合は寝袋の上からかけることもあります。さすがに仕舞寸法は寝袋よりも大きくなりますが、とにかく気軽に使えるのが便利です。残念ながら今、同じものを買うことはできないのですが、今シーズンになって興味深い掛け布団が出てきています。

 それはニトリの「軽量羽毛ふとん」のシリーズで、収納袋付きのものがシングルだけでなくセミダブルやダブルも揃ったサイズ別に発売されています。また、夏用に最適な取り外し可能な2枚合わせタイプのものもラインナップされています。こうした商品を出したのには、やはりあの東日本大震災があったからと言えるかも知れませんが、この商品を見た時、これはまさに車中泊のために作られたのではないかと思ったほどです。羽毛布団のため羽毛の飛び出しや結露が心配な方はカバーを一緒に買った方がいいでしょう。

 ただ、シングルで4,990円という値段とホワイトダック50%という数値から推察するに羽毛布団といっても性能は値段なりということかも知れません。それでも私の持っている化学繊維の布団はシングルサイズのみなので、少々うらやましくもあります。夜や早朝の冷え込みが和らぐ季節ならこれでも十分だと思いますが、この布団を災害用として使うについては、地面に直接寝るというのは違和感があるのと地面の温度が直接体に伝わってくるため別にキャンプ用などのマットとセットでないとおすすめできません。それでも車中泊でならこれだけでも何とかなりそうな気もします(とは言っても車中の凸凹を平らにするためにはちゃんとしたマットを用意するに越したことはありません)。

 車中泊の寝具として布団を使うか寝袋にするかというのはその人その人によって好みもあるかも知れませんが、荷台などを利用してかなり広い寝場所を確保できるなら、布団でゆったり寝るというのが翌日に疲れを残さないという意味でも私的にはおすすめです。一緒に乗せて荷物にならない大きさだと思えば、こうした災害用と銘打たれた製品を積極的に導入してみるのもいいでしょう。興味のある方はぜひ実物を確認してみるのをおすすめします。


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2 thoughts on “春は布団か寝袋か?

  1. acefeel 投稿作成者

    布団背負って 歩くわけじゃないから いいよね。(*^。^*)
    荷物満載だと コンパクトにできないと たいへんだけど 
    たたんで ポンと載せておける スペースがあれば 
    お布団が くつろげると思うよ。[E:good]

  2. てら 投稿作成者

    今回書いたのとは逆に、限られたスペースに多くの人間が寝なければならない状況で車中泊をする場合は、マミー型の寝袋の方が良かったりさまざまです。かくいう私の車も狭いのですが(^^;)、そのせまさが逆に布団を蹴飛ばすのを防いでくれ、シングルサイズの布団でも何とか春からの季節ならこれでこなせます。
    寝具というのは本当にピンからキリまでという感じですが、安いのでもいいので車内にスペースがあればマットと一緒に入れておけるといいですね(^^)。

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