旅先での水分・塩分補給

 水分補給の仕方はいろいろありますが、急に天候が変わって暑くなると、ついつい自動販売機やコンビニに入ってペットボトル飲料に手を出したり、給水器による冷水を飲みすぎてしまいがちです。本来はノドが乾く前に少しずつ常温の水を摂取すべきと言われているので、今年は本格的に水分補給の方法について考えてみることにしました。

 実は私が多数持っているさまざまなボトルには、水以外の飲み物を入れることはほとんどありません。例外がそもそも急須代わりに導入した茶こし付きのボトルで、あとは水かお湯だけにしています。コーヒーを飲む場合はインスタントコーヒーをその都度カップに入れていただきます。これは旅先で使う場合に中味を洗えないことがその理由なのですが、真夏には粉末タイプのスポーツドリンクを飲みたいと思う場合もあります。

 ただ最近は塩分補給のための飴もかなり一般的になってきましたので、必要に応じて普通の水に塩飴を組み合わせる方がドリンクを作る手間もなく、ボトルの中味を洗わなくても済むのて楽でいいですね。昨日はかなり暑かったので、0.6lのSIGGボトルに水道の水を入れ、少しずつしか出ない飲み口から一定時間ごとに口に含ませるようにして水分補給をしていました。お昼ごはんはなぜか新東名の静岡サービスエリアでいただいたのですが(^^;)、一緒に食事をした方は冷水を何度もお代わりしていたのに比べ、私としてはめずらしく用意した冷水器の水も必要ないくらいでした。

 このように、平均的に水分を補給し、塩分は食事の際に摂取することを心がければ、車の運転が主な場合は塩飴もそれほどいただかなくても大丈夫でしょう。これからの季節、汗をかくことが多くなってきますので、発汗で外に出てしまった水分をその都度補給するというようなつもりで、こまめに水分補給をしながら夏の旅を楽しみたいものですね。


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