京都まで日帰りの旅 その1 駐車場で車中泊をしていた人たち

 8月の頭に姫路城まで青春18切符で行ったのですが、まだ1回分だけ余ってしまっていたので、今回京都に行く定例の用事があるということで、無謀にも18切符で静岡から京都までの往復という無謀な計画を立ててしまいました。
 
 一応、用事はお昼過ぎから夕方までなので、何とか日帰りできる日程ではあります。しかし、何か事故があって東海道線が止まってしまったら帰りつけなくなるという危険な旅でもあります。
 
 当日は朝5時に起き、車で出発します。前回の姫路城への旅の時に紹介しましたが、1日の駐車料金が500円という駐車場が静岡駅から徒歩で約15分という所にありまして、今回もその駐車場にお世話になることにしました。朝食は家で食べ、6時前に出発したものの、重大な忘れ物に気が付きました。
 
 この文章はWindowsタブレットで書いているのですが、元のファイルはクラウドの上にあるので、タブレットをインターネットに安定して接続させる必要が出てきます。そのためのモバイルルーターを持って出るのを忘れたのですね(^^;)。慌てて車をUターンさせ、モバイルルーターを持って再出発をしましたが、そのまま出てきたら行き帰りの電車の中でのインターネット接続は低速回線しかなくかなりストレスがたまったことでしょう。
 
 駐車場にはすぐに着きましたが、何と今回利用した駐車場の中で車中泊をしている強者がいました。結構暑いと思うのですが、その車は窓を全開にしてだらだら起きていたようで、いきなり人の気配がしたのでちょっとびっくりしました(^^;)。これが冬なら気配を感じさせないで寝ることも可能かも知れませんが、もしかしたら駐車場内で寝ようと思ったもののずっと寝られなかったのかも知れませんね(^^)。やはり、夏の暑い時期は宿代を浮かそうと思う余り車中泊にこだわりすぎるのはある意味危険です。家の近くへ車で行って飲んで、お酒が抜けるまで車の中で酔いを覚ますような感じで車中泊をするならいいかも知れませんが、暑くて全く寝られずに次の日も長距離を走るような感じで車中泊をするというのは自分だけでなく巻き込まれるかも知れない他の車のためにも自重するべきだと思います。今回遭遇した人たちはどういう感じで車中泊をしていたのか、今となっては確かめようがありませんが、今回は旅の初めから少々面食らった中で出発ということになりました。


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