メール系情報サービスの今後は

これを書いている現在の世の中の状況は、普通の携帯電話からスマートフォンに変えることが素晴らしいような感じで誘導するところが顕著のような感じがしますが、そんな中、この流れを後押しするかのように従来の携帯メールで便利に利用できていたサービスの終了が発表されました。

 今回案内があったのは「ぐるなび」ユーザー限定のメールサービス「月形半平太メール」というもので、登録した地域の天気予報を朝に配信し、雨が降る前に通知メールを24時間配信してくれるものです。このサービスが2013年7月末日で終了というアナウンスが入り大変残念に思っています。ニュース関連のメールサービスというのはそれほど即時性を必要としないので、必要な時にサイトにアクセスしてもいいのですが、天気の情報というのは意外とメール配信される方法に合っている気がしたのです。

 というのも、登録した地域に雨が降ることが予想される場合、事前に予告のメールが来るので、そのメールを受けて窓を閉めたり洗濯物を取り込んだり、雨に対する対策がしやすかったのです。もっとも、この雨予報はそれほど信憑性がなく(^^;)、どうせこのメールの予報も外れるだろうと思うこともしばしばだったのですが。

 ともあれ、終わってしまうサービスについてくどくど言っても仕方がないので、同じようなサービスをさがしていたところ、毎日1回その日の降水確率を都道府県レベルでメール配信してくれる「アメール」を見付けました。雨が降りそうな時にその都度送られてこないのは残念ですが、さしあたって来月以降も雨に関する情報をメールで受信することができそうでよかったです。

 このようなメール配信による情報というのは、同じ天気情報でも竜巻注意情報や大雨洪水警報などを配信してくれる市町村の防災メールや、地域の不審者情報を送ってくれる県警のメールサービスなどを便利に利用しています。スマートフォンでもこれらのサービスは使えるものであるので、全てネットにこちらからアクセスして情報を引き出すのではなく、重要だと思われる情報をメールで配信してくれるサービスもなくならないで続いてほしいものだと切に思います。

2013.8.7 追記

 

 今回紹介した「アメール」ですが、登録はしたもののメールが送られてこないので、別の方法を考えなければならなくなりました。その結果、携帯メールへの直接配信ではなく、スマートフォンへ通知されることで雨情報にアクセスできるような形になります。詳しくは以下のエントリーをご覧下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/goo-12ce.html


スポンサーリンク

コメントを残す