ペットボトルの再利用もサイズと便利グッズから選ぼう

 様々な給水用のボトルを使っている私でも、その扱いやすさおよび利用範囲が広い、普通のペットボトルを再利用する場合もあります。それは、例えば飲料用ではなくガラスに付いた水滴を取るための器具であったり、手を洗うためにジョウロとして使うような場合などです。少しずつ水をジョウロから出したい場合、かえってプラスチックやアルミのボトルではうまくいきません。押すとへこむことによって圧力で簡単に水が出る容器はいろいろありますが、飲料用に使わないのなら使い古しのペットボトルで十分でしょう。

 また、車のガラスの水滴を取る器具に付けて使う場合、一般的な500mlのペットボトルを使う場合、かなり使いずらくなってしまいます。これは実際に作業をしてみればわかるのですが、家庭のガラス窓の場合は問題なくても、自動車のがらすというのは斜めに付けられているので、地面側まで水滴を取っていくと、ペットボトル自体が車のダッシュボードにつかえてしまってなかなかうまくいかなくなります。

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 そこで、同じペットボトルでも小さくて取リ扱いがしやすい200mlのものの利用価値が出てきます。写真のものはとあるスポーツドリンクのものですが、私は空のボトルを使いたいがために購入したりします。また、ペットボトルの材質によっては薄くなっていて簡単につぶれるようになっているものもありますが、ジョウロとして使うためにはこのようなものを再利用した方がいろいろと扱いやすいのではないでしょうか。

 このように、さまざまなペットボトルの再利用の方法にともなって変えていくために、ペットボトルの種類についていろいろ知っておくと便利です。今回紹介した大きさ(容量)の他に、炭酸飲料が入っているロケット型のものは明らかに違いますが、この他にも耐熱構造を持つホット飲料用のもの、逆にお茶やスポーツドリンクを凍らせて売っているものなど、そうした用途によっても再利用の仕方も変わってくるでしょう。

 また、水分補給に使う場合でも、うまい具合にペットボトルのフタ代わりに使え、飲み物をストローで吸えるアイデア商品が100円ショップに置いてあることがあります。直接口を付けて飲むよりも衛生的ですし、ストローからの方が飲む量を調節しやすいということもありますので、今回紹介した以外のものでも、ペットボトルを利用したさまざまなグッズから利用するボトルの種類を選ぶというのも面白いかも知れません。


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