ドライブの安全はまず足元から

 以前ここで紹介したことのあるホンダ・フィットに装着していた太目のタイヤは、今回の車検を機に元に戻すことにしました。ただ、その際に付いていたタイヤはかなり使い込まれていたので、そのままの状態で車検を通すことが難しいと指摘されたので、四本とも新品に交換することに。以前乗っていたワゴンRのタイヤと比べるとそれなりに費用がかかるので、先日買ったばかりのオリンパスのデジカメを買わなければと一瞬思いましたが、これはまあ仕方ありませんね(^^;)。

 タイヤを選ぶ場合に言われたのは、遠出をしないならいわゆるバーゲン品の海外メーカーの製品でも大丈夫なものの、遠出を高速道路を使って行なうことが多ければ、やはり国内メーカーの材質がしっかりしたものを購入するように言われました。物によっては安いものだと走っていなくても時間経過とともにヒビが入るものがあるとのことです。予定していた車検費用にプラスしてタイヤ代を出すのはしんどいのですが、車中泊で遠出をする予定がある以上、この出費をけちってもいいことはないでしょう。以前紹介しましたが、タイヤに関するトラブルのうち、タイヤ自体の破損やひび割れがなければ出先でも本格修理をしてもらえるように、自動車保険とJAFのサービスを二重に使うことによってもしもの場合の対処(現地修理が負担なくできる?)はできていますので、タイヤの性能にはこだわりたいところです。

 それでも、いいものだからと言って言われるままに高いものを注文することも大変なので、安心できる材質のタイヤでできるだけ安いものをということで国産にはこだわらずに(最近は国内メーカーでも製造コストの安い海外生産が多い)国内メーカーのスタンダードタイプをお願いすることにしました。低燃費タイプのものになるということで、車検後の燃費計測も楽しみです。正直、安いといっても思っていなかった出費は痛いですが、出掛けて高速に乗る場合は命を預けるものでもあります。今後年末年始に遠出をする予定のある方は、タイヤの点検も忘れずに行なってみてください。


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