デイユースのバックパック選び

 日常的にどこでも自動車で移動することをやめ、近い所なら自転車で移動することが多くなり、まず購入したのがロードレース用のしっかりした作りのバックパックでした。夏の暑いさなかでも背中の汗がバックパックに伝わらず、本体もとても頑丈で今も気に入っているのですが、何も入れないでも1キロ以上あり(1,250gありました)つぶれにくい構造になっているので、日常的に使うには大変な部分もありました。

 先日、旅行の際にモバイル関連のグッズを小さなボディバッグに入れて行ったのですが、片方の肩に背負う形のバッグは小物のみを入れればそう問題はありませんが、モバイル関連のグッズは一つ一つが重いので、ずっしりと来ます。さらに、旅行中に雨に降られた場合のことを考えると、ボディバッグよりも雨用のカバーが付く小さなバックパックの方が何かと便利かなと思い、安い使いやすいバックパックがないか物色していました。

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 今回入手したmountain daxのカシス23Lというバックパックは近所のアウトドアショップのセール品で、ネット価格より若干安い価格で3千円台で購入できました。購入に至ったのは750gと軽く、写真のように背中の部分に風が通るような構造になっていて一応夏でも使えそうだということと、標準でレインカバーが本体底のポケットに収納されているのを確認したからです。

 デイユースのスタンダードタイプのためポケットもそれほど多くなく、財布を別のポケットに入れておくことはできませんが、サイドにペットボトル用の収納スペースが2つあるので、それほどかさばらずに必要なものを入れて使えそうです。今後はある程度このバックパックの中に入っているものだけでモバイル環境を維持し、簡単な災害対策品まで収納できるような感じを目指して行こうと思っています。

 今回購入した登山用バックパックですが、ベルトで体に密着させることでベルトのないものと比べて同じ重さのものでも軽く感じ、動きやすくなるという特徴もあります。今回購入にあたっては店できちんと背負ってみて体に合わせた上での購入でした。これから改めて、普段持ち歩くものの総点検をして、大規模な入れ替えをしようと思っています。詳しい内容については用途を分けて紹介していく予定です。


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