コンビニコーヒー党に嬉しい小容量のチタンカップ

 全国どこにもあるコンビニエンスストアで24時間おいしいコーヒーが買えて飲めるのは普段の生活の中だけでなく旅先でもうれしいことですが、このブログでは現状で私が行なっている200ccの真空断熱水筒にカップの中味を移すことによって、コンビニコーヒーを持ち運ぶ方法を紹介してきました。しかしこの方法も気を付けないといけないことになるかも知れません。

 というのも、春から夏にかけ外気温が高い中での旅先で起こる失敗として、飲むつもりで入れていたコーヒーを飲み忘れてしまい長い間放置させることによって中味が駄目に成ってしまう可能性というのがあります。一応私の場合はブラックのままでミルクや砂糖は入れない状態で持ち運び、飲むのももっぱらブラックなのでまだましかも知れません。ミルクや砂糖を入れた状態で常温に下がったままの状態が長く続くと考えただけでも恐いので(^^;)、すぐ飲めるかわからずにミルクや砂糖を入れて飲む場合は真空断熱水筒の中に全てを入れないでブラックコーヒーのまま持ち運ぶことをおすすめします。

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 その時に、写真のようなハンドルの折りたためるキャンプ用のマグカップを別に用意しておくと、ゆっくりコーヒーをいただける場所に到着したら、改めてコーヒーをカップに移し替えてからコンビニでもらってきたミルクと砂糖を入れればいいのでおすすめです。私が用意しているスノーピークのチタンマグカップは様々な種類が揃っていて、写真のものはシングルマグの220mlということで、持ち運ぶ真空断熱水筒の容量(私の持っているのは200ml)より多めのものであれば移す際にあふれることもありません。この220mlというサイズだと粉末味噌汁の一杯分や、カップスープをお湯で溶かして飲むにも手頃なサイズです。ちなみに私のシングルタイプのマグカップは冷めても直接火をあてて温め直せますが、ダブルタイプのものは直火にはかけられないものの、空気の層のある二重構造になっているので、中の飲み物が冷めにくいという特徴があります。どちらのタイプを選ぶかは、自分の使用パターンを考えながら必要に応じて買い分けるといいでしょう。

 あえてキャンプ用のマグカップにするのは、ハンドルもおりたため、真空断熱水筒にかぶせるようにして一緒に袋に入れて持っていてもかさばらないからということもあります。小さなマグカップはコーヒー用だけでなく朝の歯磨き用にも使い回せますし、高速道路の給茶機用の紙コップが品切の場合に使えたりしますので、興味のある方はお店でその感触を確かめられてはいかがでしょうか。



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