クラシエフーズ フリスクレモンミント

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 お菓子の世界では珍しく、発売の一月前から新聞の新製品紹介のページで登場が予告されていたフリスクの新しい製品、レモンミント味です。個人的にはフリスクと比べ、売価が半分の国産タブレットMINTIAの方を買っているのですが、これだけ事前に告知されているのには、フリスク陣営の並々ならぬ気合いが感じられます。

 メーカー発表の特長によると、はじめて果汁を入れ、フルーツ系の味を出しているとのこと。MINTIAが主にフルーツ系の味を多く出してミント系のフリスクと差別化を行なって支持を得ていることに影響されたのかわかりませんが、それでもしっかりとフリスクらしいミントの味わいも残しています。口の中に入れ、なめたり噛んだりした瞬間はレモンの味がかなりしますが、だんだんとフリスク特有のミント味が口に残っていくといった感じでしょうか。

 ミントの味が残るというのは、ある意味これは癖になる味で、主に他社のフルーツ系のタブレットを食べていて普段フリスクを食べていない私のような人がフリスクに乗り換えることを目指して作られたような感じがします(^^;)。ただ、これを買うなら二種類の味のMINTIAが買えてしまうわけで、すぐに乗り換えられるのか迷うところです。

 ただ、旅先でこういったものを買う場合、フリスクしか置いていないような状況も考えられます。普段フルーツ味に慣れている人がいきなり通常のフリスクではちょっと違和感があると思いますので、黄色いパッケージのレモンライムは他のフリスクとは違ってフルーツ味が強いものだと覚えておくといいかも知れません。


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