キーホルダーにどこまで何を付ける?

 これも性格によるのかも知れませんが、キーホルダーにぶら下げている鍵以外の品が次第に増えつつあります(^^;)。元々車のキーを初めとして自宅の鍵やバイクの鍵などそれだけでも結構あるのに、さらに手元に置くと便利なものを見るとつい付けたくなってしまうのです。

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 このブログでもいろいろ紹介していますが、手元を照らすためのキーライトと、踵を踏んで歩かないためにシューホーン(靴べら)を付けていますが、最近になって新たに加わったのはかなり古くて汚れているので写真で紹介するのもお恥ずかしいのですが、小型のメジャーです。長さは1mと普段使いにはちょっと厳しいかも知れませんが、これくらいのものでも常用できる範囲にあると結構便利なものです。特に車の中を車中泊のためにどうにかしようと思っている場合、購入しようと思っているもののサイズがわかれば、車にちゃんとセッティングできるかどうかはすぐわかります。また、モバイル関連でもネットで紹介記事を見た時に寸法が書いてあれば、だいたいの質感を把握できますので、特に普段持ちのモバイル機器を増やそうと思っている時に用意したカバンに入らないなど(^^;)、大きな失敗をしなくて済むこともあるのですね。

 今回はたまたま何かで手に入れていて、そのままになってしまったものを見付けて付けてみましたが、それほど邪魔にはなりませんし、何より自分の車の鍵であることをちゃんと主張できるのでしばらくはこのまま鍵の束と一緒に持ち歩こうかと思っています。

 モバイル関連のもので言うと、USBメモリは落とした時にどうなるかということを考えるとちょっと怖く、複数の端末でデータをやり取りするカードリーダーやUSBケーブルなども候補にあることはあるのですが、巻き取り式のケーブルというのは意外と耐久性がなく、場合によっては落下など強い力がかかると駄目になったり破損しやすいということもあるので、私はあえてキーホルダーには繋いでいません。

 また、キーホルダー付けの定番かも知れないマルチツールも候補にはありますが、ナイフや鋏が付いているものはもし警察から職務質問を受けて何のために携行しているのか詰問された場合、軽犯罪法に触れる恐れがあるので、これ見よがしにちゃらちゃらさせるのは別の意味でまずい場面も出てくるでしょう。ただ、こういったものもいろいろ探せば軽犯罪法に触れない範囲で使え、ドライバーなど便利な工具が付いているようなものがあればちょっと欲しいかも知れません(^^;)。以前紹介したBE-PALの付録で、ナイフがなくはさみの代わりにペンチになっていて、ドライバーもプラスマイナス両方付いているものは確かにいいのですが、かなり重量があって、キーに付けておくには少々重すぎるのが残念で、現在はキーと一緒には持ち運んでいません。

 あと、防災用にホイッスルがあるのですが、キーホルダーよりも自分の身の回りに置いておく可能性が高い、普段使いの携帯電話の方に付けていたりします(^^;)。キーホルダーに全てまとめるのは便利なようですが、車で動いていない時でも常にキーを手元に置くというものでもないので、全てをキーホルダーに集約して安心するというのもまた違う気がします。そうしたことを考えながら全体のバランスを考えつつ、車を使っている時にあると便利なものをもう一度洗いなおしてみたいと思っています。


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