ゆうゆう窓口の渋滞を何とかできないか?

 今回書く話は、読まれる方にとってはどうでもいい話かも知れません(^^;)。最近では政治の話としても語られることが少なくなった郵便局の話です。先日、ついにというかゆうぱっくの料金値上げが発表されたりしていますが、料金が上がるのは仕方ない事だと思っているのでいいのですが、昔はあったサービスが無くなるのは切ないものです。

 というのも、先日郵便局の窓口が開いていない時間帯に地域にある郵便局の本局まで出向き、普通の封書を出しに行ったのですが、例によって休日受付の「ゆうゆう窓口」が劇的に混みまくっていました。その元をたどると、どう見ても要領を得ないまま列の先頭に来て、窓口でどの発送方法が安くなるかというような出荷以前の話を延々としている人のおかげで列はどんどん長くなっていたのでした。夜間休日の窓口というのは大きな郵便局であっても係員が2~3人で回している場合が多く、そこに郵便物や小包の発送だけでなく不在の郵便物の受取りや切手やレターパックの販売まで行なっているせいか、ちょっとでも時間がかかる案件が出てくるとたちまち窓口の列は渋滞を起こすのです。

 郵便局が民営化してもこの光景は変わることがありませんが、単に切手や証紙を貼って出すだけなのに、ここまで待たされるのはどうかと今回の経験を受けてつい思ってしまいました。民営化される前の郵便局には切手の自動販売機がありましたが、これは自販機専用の切手を作らなければならないとかで採算が合わずに廃止されたそうですが、地元の郵便局にはもう一つ、普通の郵便物を出すことのできる証紙の自動販売機があったのですが、これもいつの間にか近所の郵便局からは撤去されてしまいました。

http://yubin.2-d.jp/y2/jihanki.html

 以下のリンクにあるものがそれですが、出したい郵便物をはかりの上に載せて、定形内か定形外かという郵便物の大きさおよび重さを計測し、個別の郵便物に見合った料金の証紙が出てくるようになっていたので、単に封書を出すだけなら窓口の列に並ばないでこちらの機械を使えば良かったので大変気に入ってたのですが、なぜこの機械が撤去されたのか今だにわかりません。

 郵便局の本局なら、この機械だけでなく、レターパックとハガキ専用の販売機なんかもあってもいいような気がします。その際、レターパックライト用にこれ以上の厚さなら送れないというスケールがセットされていればなおいいですね。こうしたサービスはコンビニでも受けられる(コンビニの場合はレターパックだけでなくはがきや切手が置いてあるところがあります)のでそちらへ回ればいいと思う方もおられる方もいるでしょう。今回の場合は定形内の封書に少し厚みのあるものを同封したので、もしその封書に82円の切手を貼って出して、何らかの理由で定形外と判断される可能性もあったのでしっかりと確認の上で出したかったのでした。こうしたニーズに応じて、大きさの判断してくれた上で郵便物を出せるような自販機を整備してくれれば、夜間休日の窓口受付のための行列も少なくなるのではないかと素人考えではありますがそう思うのですが(^^)。一度経験された方はおわかりかと思いますが、夜間休日窓口の渋滞にはまってしまうととんでもなく時間かかかってストレスがたまるので、何とかするために知恵を出し合いながらいい方向に向かうように考えられるといいのですが。


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