先月の初めのブログで書いたことがありましたが、7月初旬に冷蔵庫の調子が悪くなり、冷えなくなってしまったので修理をお願いして無事に冷えるようになりました。ところが最近になって、新たな問題が発生したのでした。
自宅にある冷蔵庫の扉部分には、内部の温度を示す液晶画面があり、普段は温度表示になっているのですが、ふと気付くと温度表示は消えてエラーメッセージが出ています。説明書とインターネットで確認したところ、霜取り部分のエラーでメーカーに問い合わせが必要となっています。
しかしながら、同じトラブルで修理をしてもらい、エラーメッセージが出ていても十分に冷やす能力があるので、また修理担当の方にお手数を掛けてまで連絡をするか、コンセントの抜き差しでエラーメッセージが消えるのならそのままにしてしまおうかちょっと悩みました。何度も来てもらって何もなかったら、さすがに悪い気がしますし。ただ、冷蔵庫だけは家庭にある電化製品の中で壊れてしまったら困るものでもありますし、先週末に修理担当の方に連絡を入れることに。で、昨日出張してきてもらいまして見てもらったところ、先月換えてもらったばかりの部品が破損していて、それによってエラーメッセージが出たことがわかりました。念のためとは言え、早めに連絡しておいて良かったとしみじみ思ったことは言うまでもありません。本当に過信というのは禁物だと思った一日でした。
家庭の中の冷蔵庫と同じく、車中泊の旅で一番気にしなければならないのは自分の車の調子であり、車で出掛ける際の事前点検というのは大変に重要です。ただ、新しい車ならそれほど気にかけなくてもほぼ問題なく長距離の行程でも行けてしまうこともある意味事実ではあります。しかしながら、長距離ドライブに出掛ける前にタイヤの空気圧のチェックとバッテリーの点検、オイル交換の有無の確認および警告灯の点滅の有無を確認することぐらいはやってから出掛けるのが無難でしょう。
その他、いつもよりエンジンから異音がするとか、普段乗っている状況と違う点に気付く場合もあるかも知れません。車での旅は道さえつながっていればどこへでも行けてしまうため、先日のように大雨の中走らなければならなくなるかも知れませんし、とにかく普段の走行より車に負担はかかってきます。旅先のトラブルに遭遇したことがない方でも、突然車がほとんど交通往来のないところで止まってしまうことを想像してください。運良く携帯電話が繋がり、カーレスキューサービスが救援に向かってくれるとしても、連絡を入れてすぐやってきてくれるわけではありません。相当長い時間を車の中か周辺で延々待つだけの覚悟が必要になります。どうにもならない場合は待つしかないものの、できればそうしたトラブルは避けたほうが良いに決まっています。そのためには、特に車での旅に出る前には普段通りの車の調子であるか確認の上、不安が少しでもあったらその不安を解消してから出掛るようにすることをおすすめします。また、普段使いの車とは別にキャンピングカーを使って出掛けられる方については、出掛ける前のチェックは当に念入りにしておくことが未然にトラブルを防ぐことに繋がるでしょう。
車の場合はこうした事前点検も大事ですが、車検の際の扱いも大切です。格安の車検やユーザー車検などの方法もありますが、長距離を頻繁に走る場合は、車検時期にしっかりと不具合がないか見てもらうことが大事だと思っているので、私の場合は懇意にしている自動車整備士の方にお任せし、オイルやオイルエレメントの交換も定期的に頼んでいます。オイル交換を頼んだ時に自分ではわからない問題が発見される場合もあるので、普段の心掛けというのが大切であるとも言えるでしょう。とにかく、車で出掛る旅というのは車の調子がおかしくなったらそこでストップしてしまうので、この夏に出掛けられる予定のある方はしっかり点検してからお出かけください。
この時期、冷蔵庫が壊れたら最悪ですね、とりあえず復活して良かったです。
家では、小麦粉、各種ふりかけ(こんぶ、すりごま等)は、この時期冷蔵庫に
入れてます、ダニに対する防御としての役割をしてくれるからです。
猛暑日が続くと牛乳だけは、消費期限前に飲まないとやばいですね(苦笑)
普段の生活の中でほとんど意識することはありませんが、適当にまとめ買いできるのも、食料保存のできる冷蔵庫のおかげであるということは改めて実感しました。昔の人はお米以外の食料を保存することに、相当気を使ったのでしょうね。
あとは、やはりクーラーボックスをすぐ使えるように用意しておくことも大切ですね。停電が起こるのは何も地震の時だけではないので、冷蔵庫の停電対策についても考えておいた方がいいかも知れません。