行楽シーズン前に古めの車はエアバックの確認を

先日のニュースで、ちょっと気になるニュースがありました。私の乗っている平成18年登録のFitでは済ませているのですが、全米で問題になり日本にもその問題が飛び火したタカタ製エアバックの不具合という問題があったことを覚えている方も少なくないと思います。そんな中、2015年に静岡県内で起こった事故が単なる事故ではなくタカタのエアバックを交換するはずでディーラーに持ち込まれたものの、部品がなくその時の処置を怠ったために、そのままエアバックの交換をしないまま乗っていて事故が起きてしまったのだそうです。そこでエアバックが異常破裂し乗っていた人が怪我をしたことで、責任問題になってしまったというわけです。

ニュースではタカタと自動車ディーラーの担当者を書類送検したことおよび、タカタのエアバックでの初めての国内での怪我を伴う事故ということが紹介されていましたが、タカタ自体も民事再生法の適用をするのではないかというようなニュースも入る中、まだリコール対応されないで乗っている車もあると思いますので、長く乗っている車があったり古い車でも調子がいいので最近購入した方は注意が必要です。

今回事故になった車はたまたまなのかディーラーに持ち込まれたにも関わらず、エアバックの交換が行なわれなかったことが今回の悲劇につながってしまったのですが、こうしたリコールでエアバックを交換済みなのかまだ交換していないのかを調べる方法があります。私の場合ですが、車がFitなのでホンダのホームページの中からリコール対応のページに進むと、自分の車にのみ付いている車台番号を入力する欄があり、その番号を入れて検索をかけると自分の車にどんなリコールが過去にあり、それがきちんと対応されているかどうかがわかるようになっています。

わからなければインターネットで「メーカー 車名 リコール (わかれば)型式」というような語句でネット検索を掛けると直接メーカーのリコール調べのページにたどり着けると思います。先日、私と同じくらいの年式のホンダの軽自動車を購入したという知り合いに頼まれてネットで調べたところ、車に個有の「車台番号」を入力して検索することで、問題なく過去に全てのリコールについて処理が行なわれていることがわかりました。

そうした確認でエアバック交換のリコールがまだ行なわれていないことがわかった場合、追突などで派手にエアバックが開くと大怪我になる可能性がありますので、すぐにお近くのディラーに連絡しましょう。町の中古車屋さんで購入した場合でもリコールの時にはメーカーが修理をすることになっているので、インターネットサイトの店舗一覧にあるご自宅に一番近い店舗で大丈夫です。

今回のニュースは広く全国に報道されていますので、ディーラーの方でも対策としてすでに部品を入庫したり、独自の調査で車検証の住所に改めて告知のためのダイレクトメールを送るなどの行動はすでにされているかも知れませんが、処理は早いに越したことはありません。普通の場合は連絡を入れた後に部品を発注し、用意が出来た時点で改めて来店ということになると思います。毎日車に乗る方なら日々事故の危険性がありますので、できるだけ速く連絡を入れ、不安があるなら代車を出してもらえることは可能かどうかということも含めて相談してみることをおすすめします。

今回のエアバックの不具合以外にも、今回紹介した方法によって重大なリコールを見逃している可能性もあるわけで、特に最近中古車を購入した方は、購入元の業者の方を疑うのも悪いとは思いますが、念のため自分の車の車検証を手元に置いてリコール未処理の有無についてまずは調べてみることは大事です。同じような内容の事はすでにこのブログで書いているのですが、たまたまニュースでエアバックが古くなったことによる怪我を伴う事故が現実に起きてしまったこともあり、改めて紹介させていただきました。すでにこうしたリコールを全て受けている方がおりましたら、ぜひ知り合いの方などにもこうした話題を振っていただいて、まさに時限爆弾のような欠陥の恐れのある車のリコール対応が全て終わるようになっていって欲しいと思います。


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