DAZNは低速回線でも使える?

先日紹介した低速モバイル通信の最大200kbpsで動画が見られるか検証したのですが、その際、YouTube以外の動画サイトは見るのは難しいと書きましたが、今回改めて紹介したいのは有料でJリーグの試合が見られるDAZNについての話です。

専用のアプリを使ってライブ配信や見逃し配信を様々なスポーツで見ることができるので、私は主に自宅で楽しんでいるのですが、今回あえてOCN モバイル ONEのターボなし低速回線を使って様々なサービスを試してみました。

動画がスムーズに見られるのは混雑時間帯には難しいということをまずは理解した上でごらんいただきたいのですが、普通に低速の最大スピードに近いくらいの速さが出ている時であれば、何とDAZNの動画が見られてしまったのです。DAZNのサービスが登場した時に同じ環境で動画が見られるか試した時には見事に止まってエラーメッセージが出たことをこのブログで紹介したのですが、アプリの方で改善があったのかもしれませんが、以下のリンクの内容とは微妙に変わっていることをまずは報告させていただきます。

http://syachu.net/dazn-for-docomo-play

写真は7インチタブレットでDAZNアプリを起動してJリーグのライブ配信(6月18日の浦和レッズ対ジュビロ磐田戦)を流しているところですが、画質が良くなると動画が止まりますが、その後アプリでは更に解像度を落としてつながれば、低速でも何とか途切れずに動画を見られます。これは解像度の問題でどうしようもないのですが、タブレットを横にして全画面表示にすると細かい選手紹介の文字は全く判別できなくなりました。試合中の得点数についても同様です。

さらにサッカーを見る場合には、ピッチ全体を映す画面になるとさすがにタブレットを縦にして見ると画質的にボールの動きがわかりにくくなるので、タブレットを横にして全画面表示にした方が小さなボールが見やすくなります。人によっては全く使い物にならないと思われるかも知れませんが、アナウンスはちゃんと流れますし、リプレイでカメラが切り替わればしっかり何があったかは見られますので、何とかリアルタイムで状況を追うことも可能です。

また、DAZNには試合終了後にハイライトを流してくれる機能もあるので、車中泊をしている夜にはその日のJリーグのハイライトを見ながらまったりもできます。特にテレビ中継がないチームのファンの方にとっては旅行中でもリアルタイム視聴が難しいようだったら、こうした機能を使って他のチームがどのような試合をしていたのかまで細かく確認することができます。

画面が粗いということはあるにしても、低速回線でハイライトやライブ配信がうまく見られるという事はさすがに想像していなかったので、現在はドコモのID経由で安く見ているDAZNの価値がさらに上がったような感じがしています。ただ、最低画質で再生していても、混雑や速度低下が起こるとハイライトを見ていた時には何回も最初に戻って再生しようとします。安定感のない低速回線の場合はこうした動作を繰り返して見られない状況になることもありますので、あまりに戻って再生する動きを繰り返す場合には、いったん現状でどのくらいのスピードが出ているかを確認の上、ライブ視聴は諦めて時間を変えて試してみるのがいいと思います。

OCN モバイル ONEの低速で大丈夫なら、それ以上で安定している他社の回線でも見られる可能性はあるわけですから、UQモバイルの300kbpsや他の500kbps~700kbpsの回線でも回線の安定性がどうかという問題はありますが、うまく見られる可能性はあります。今後のアプリのバージョンアップによって低速回線でのアクセスがどうなってしまうかはわかりませんが、現状では何とか回線の状態が良ければ見られることがわかりましたので、もし低速でもYouTubeが見られるようなSIMを使っている方は試してみてはいかがでしょうか。


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